「もし12歳のあなたが今のあなたを見たら…どう感じると思う?」回答いろいろ
思春期の頃は、自分の将来がどうなるか、あれこれと思い描いたことでしょう。
「もし12歳の自分が、大人になった今のあなたを知ることになったら、どう感じると思いますか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What would 12 yr old you think of how you are now?
●「そんなにたくさん飲むの? 午前11時に?」
↑「ワインは飲めるジャムなんだ。トーストを取ってくれ。そしてオレの朝食にケチをつけないでくれ」
●「なぜまだ女性経験がないの? 僕だって失ったのにさ」
↑おい待て……。
●12歳のときは友達がいなくて、いじめられていて人生のすべてを嫌っていた。太ってて孤独に死んでいくことが恐怖で、1日を世間から隠れて過ごしていた。
きっと今の僕がどうなったかを見たら泣くだろう。結婚してエンジニアとして働き、家を持ってもうすぐ子どもが生まれる。たくさんの親しくて困ったときには助けてくれる友人に囲まれて、そして昔、僕をいじめていた連中はふさわしい場所にいる。
●「おい、スターウォーズを持ってるじゃないか! そこの棚にある! おい、なぜ棚にあるんだ? なぜ見てないんだ? スターウォーズを持ってるんだぜ? 今いっしょにスターウォーズを見ないか?」
●「完全に思い描いた通りになったよ。だが、それでも失望している」
↑自分は思い描いた通りではないが、それでも失望している。
●きっと「最高にクールな男になったんだ」と思うだろう。だが、それは12歳のオレのセンスが本当に本当に本当に本当に悪いからである。
↑「1日にビール12本だって? 超クール!」
↑「マクドナルドをそんなにたくさん食べて、1日中そんなにビデオゲームしてるの? すげー! なんで泣いてるの?」
↑なんか責められている気分なんだけど。
↑「PS4を2台も持ってるの?!」
「ああ、オレのと妻のとだ」
「なんてこった! いったいどんなゲームを持ってるの?」
「どんなゲームでも欲しいやつは全部だよ。新しいゲームを買うのに30ドルとか60ドルとか、そんなたいしたことではない」
「わお! もうずっとプレイしていられるね」
「う、うん、えっと、プレイはするよ……時々はね。ただ……仕事から家に帰ったら時々疲れているんだ……」
↑PS2が120本のゲーム、PS3が40本のゲーム、PS4が6本のゲーム。1本のゲームをするためにPS5は買うのかな……。多分買う。
●きっと会社からもらえる手当の額をうらやましがるだろうな……ただ12歳の彼が知らないのは、生活していく上では哀れな金額なんだ」
●「わお、その生活ってすごく退屈だね」
●きっと獣医になっていないことや、コンゴウインコを飼っていないことに失望すると思うけど、でも小さな私よ、大丈夫。さらなる野望を持って。フェレットを飼うことにしたから。
●せいぜい失望することくらい。
↑「したことはそれだけ!?」12歳の自分が叫ぶ。(今は48歳で、成し遂げたことは2人子どもを育てたことくらい。仕事はどれも4年以上続かなかった)
●きっとプロのサッカー選手でもラッパーでもないことに失望する。誇大妄想の強いガキめ。
●12歳のオレはバカだったので、今のオレを見てカッコいいと思うだろう。そして今のオレもバカなので、オレだけがオレってカッコいいと思ってる。
●「年寄りのことを考えるような無駄なことはしないさ、30歳以上には興味はないよ」
●12歳の自分が現状を知ったら、うつ病になってしまうかも。
●「そうだ、成功している。だが自分の髪の毛のラインはどんどん薄くなってハゲはじめている」激しく泣き出す。
●12歳の彼女なら、思っていたのと全く違うと失望すると思う。でも16歳の彼女なら、よく頑張ってると感謝してくれると思う。それが大事。
●私が誰と結婚したかを見てゾッとすると思う。夫と私は小学校がいっしょだった。その頃は全く仲良くなかった。そして彼女の行きたかった学校には行かなかったことや、大学を終わらせてないこと、有名なアーティストではないこと、マーベル・コミック(で働いていないこと、そして子どもがいないことに失望すると思う。
●「わーーお! じゃあ僕ってゲイなの???」
●妻の胸が大きい。きっとあいつは幸せだ。
●きっと「なぜまだ生きてるの?」と聞く。
●めちゃくちゃ感動すると思う。
私は肥満でうつ病で、ほとんど友達はいなかった。(当時はそんな概念すら持ってなかったが)注意欠陥障害みたいなものがあった。ひどい成績で、私も親も気にせず運動にも興味がなかった。
今は優良企業でそれなりの役職があって、社交性もあって家族もいる。買えるとは夢にも思わなかった家を持ち、今は10kgくらい体重が超過しているけど、夫は気に入ってくれている。
もちろんアップダウンはあったが、12歳のときには考えられなかったくらいに今の自分に満足。
もし今のあなたが、10年後、20年後のあなたを知ることができたら、どう思うのでしょうか。