162話、120撃目「必要なのは強さだけ」

ジェノスと駆動騎士…一体どんなことをしゃべるのだろうか…やはり、ここはメタルナイトの話になるのか、もしくは同じ機械同士どこをどう切磋琢磨しているのか…はたまた、まさかまさかの意見食い違って戦い合うなんてことも…

同じヒーロー同士なんだから戦ってほしくはねェ一方、戦ったらどうなるのか気になる部分ではある。ソニックとフラッシュみたいな、出身同じ者同士の格上を決める戦いってのは見てみたいねェしびれるねェー…

あれ？別れてた…倒れたヒーローたちとワガンマらをまとめて安全地帯まで一気に運んできてた。あれ…駆動騎士とはすぐ別れてしまったみたいだ。駆動騎士は捕まえたニャーンを解剖研究する…らしい。一瞬怪人を殺させない嘘とも思ってしまったが…考えすぎか。

まあそれはそれとして…はぁーーーーーー！ジェノスとの話し合いぶつかりあいもっともっと見たかったのに見たかったのにィ！…と、悔やんでも仕方ありません。とりあえず現状、ジェノスが助けに来てくれたおかげで無事安全な場所までワガンマを運び込むことができましたとさ。…ん？安全地帯かここ？所詮装甲車があったところで怪人レベル竜クラスがきたら太刀打ちできないでしょ…。

なんか…イライラしちまう…

さて、はっきり言っちゃうとジェノスの助けがかなり大きかった部分のある今回のワガンマ救出。しかしジェノスはそもそも作戦に呼ばれていなかった。その判断を決めた上層部にまず喝！何やってんだよホント…。

その上、今から力貸してって…喝も喝、喝まくりよ。

さらに言うと、ワガンマがジェノス…鬼サイボーグが護衛してとワガママ言う。もうこれこれ喝！おエライサンだから周りは言えないんだろうけども、これはもうね…喝言わせて。第三者いやもうさらに離れたところから見てる自分の本音言わせて、喝！かなりあぶない経験をしてきてるけど、まだまだ痛い目見ないと素直な子になれないのだろうか…。

ただ、そもそもサイタマ至上主義、サイタマ一筋の男。言われなくても現場に戻る。ワガンマは…フードバトラーフトシが守ってくれるでしょう。彼は栄養即脂肪に、脂肪は即エネルギーにできあるうちはひたすら動き続ける特異体質だから…。

これにて、ジェノスは戦線復帰。この辺は完全にオリジナル展開だけど、そろそろ原作版に沿ったストーリーやってくる…かな？

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