gtt浦和競馬場で11月4日に行われたJBCレディスクラシック・交流G1でモンペルデュ(牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎)に騎乗していた戸崎圭太騎手(39)=美浦・田島俊明厩舎=はスタートしてまもなく、進路が狭くなり、内ラチ沿いで落馬した・・





 浦和競馬場内の医務室の所見では、右肘の開放骨折の疑いとされ、その後に救急搬送された。正式な診断、全治までの期間などの発表はされていないが、骨折となれば、戦線離脱は避けられそうにない。

今週のエリザベス女王杯では2年連続2着のクロコスミア、来週のマイルCSでは毎日王冠を圧勝したダノンキングリーと、JRAのG1で有力馬の騎乗が決まっていただけに、離脱となれば、その影響は大きくなりそうだ・・

(source: スポーツ報知 - 戸崎騎手、右ひじ開放骨折の疑い 戦線離脱か JBCレディスクラシックで落馬


・問題のシーン






・あれは、酷い矢野は左を確認してるにも関わらず更に内に切れ込んだのは明らかに前に行かせない為。
内に切り込み過ぎた分戸崎の進路は全然無くなって防ぎようがない。戸崎騎手には、同情するしダノンキングリー騎乗出来ないようなら残念。
あれで、矢野騎手にペナルティーなければ地方競馬はもう少し考えてやらないと。

・現地、目の前で見てました。
2番の矢野騎手、あれはないよ。
先行力が問われる浦和の馬場で。
意識あって良かったけど、これからのG1戦線には大きく影響しそうだね…

・下手をすれば騎手生命に関わるね。
リーディングへのこだわりを捨てて、素晴らしい騎乗も増えてきていただけに残念。

焦らずに、完璧な状態に戻るまで治してから復帰を。

・映像見たらかなり激しくラチと馬にぶつかっておりかなり激しい落馬事故だった。浦和競馬のコース形態上仕方ないのかもしれないが加害対象騎手に何のペナルティも無いのもどうなのかと思う。

・パトロールビデオを見た。
矢野Jは大きく寄せているわけではないが、
ずっと馬が左側に向いているし、
結果的に締め過ぎ。

・内ラチのバーが砕け散ったのを初めて観た。
先行馬で1枠1番だから行くのが当たり前だし、戸崎さんは真っ直ぐスタートしたのにラチに挟むほど閉めるのはないでしょう。
せっかくのJBCの1レース目で、嫌な思いをしたし、ドンキ達も落馬を避けたりしてレースが終わった。

・パトロールビデオを見ると、2番の馬は間違いなくラチ沿いに進み直後にいた1番の馬を抑え込んでおり、それにより落馬したと見られておかしくないと思った。これが真ん中より外側の馬番であれば、この程度の押し込みなら被害馬もかわす余地があるのだろうが、加害馬が2番なので被害馬の1番はラチがあり止める以外にかわす余地がない。

・今年はG1でもかなり活躍してただけに本人は悔しいだろな〜。それにしても、勝負にならない馬で、内をあんな閉め方しないやろ。