Wizardry同人誌　ウィザードリィの深淵 II　「前作に続いてこれは凄い一冊ですよ！」 : アキバBlog

2019年11月04日

Wizardry同人誌　ウィザードリィの深淵 II　「前作に続いてこれは凄い一冊ですよ！」

サークルゆずもデザインのウィザードリィ同人誌『ウィザードリィの深淵 II』がZIN秋葉原店に3日に入荷した。表紙は『関係者インタビューとコラムで再びウィザードリィを掘り下げる！』、『深淵…さらにその闇深き先を彷徨えん』で、小澤至論さんの感想『前作に続いてこれは凄い一冊ですよ！』などがある。

サークルゆずもデザインのウィザードリィ同人誌「ウィザードリィの深淵 II」入荷
「関係者インタビューとコラムで再びウィザードリィを掘り下げる！」

ウィザードリィの系譜を振り返るのは間違っているだろうか（ずんこ。氏）「この項目では、膨大に拡がったウィザードリィ・シリーズを改めて振り返ってみようかと思います」

「ウィザードリィの系統図―本家―」

プログラマー：黒須一雄氏のインタビュー　「ナムコで辣腕を振るった名プログラマ。退社後に同志らとゲームスタジオを立ち上げ、FC版ウィザードリィに携わる。ナムコ時代とウィザードリィ制作の苦労話、そしてFC版の2つの謎について語っていただいた」

サークルゆずもデザインのゲームレジェンド32新刊、ウィザードリィ同人誌『ウィザードリィの深淵 II』が、COMIC ZIN秋葉原店に3日に入荷した。

『ウィザードリィ』は、ウィキペディアによると『1981年に米国のSir-Tech社か発売されたコンピュータ・ロールプレイングゲーム』、『現在の家庭用とパソコン用ロールプレイングゲーム（RPG）の発展に大きく影響したシリーズ。～主観視点で表現される迷宮を探索し、目的の達成とキャラクターの成長を楽しむ事がプレイの目的』、『1987年に遠藤雅伸率いるゲームスタジオがファミリーコンピュータへの移植の実作業を行った。FC版ではBGMの作曲に羽田健太郎、登場モンスターのデザインや広告イラストに末弥純を起用』というゲームシリーズ。

同人誌『ウィザードリィの深淵 II』には、ロングインタビュー：プログラマー黒須一雄氏、エグゼクティブプロデューサー遠藤雅伸氏、漫画家の石垣環氏、メールインタビュー：外伝シリーズディレクター徳永剛氏、＃4ゲームデザイナーのロー・アダムズ氏、上田和敏氏（女神転生）、新納一哉氏（世界樹の迷宮）、岩原ケイシ氏（ウィザードリィルネサンス）や、『ウィザードリィ』コラム・イラスト・4コマ漫画・思い出などを収録した計148ページ（もくじ）で、表紙は『関係者インタビューとコラムで再びウィザードリィを掘り下げる！！』、『深淵…さらにその闇深き先を彷徨えん』になってた。

感想には、青森ボードゲームクラブさん『今回も目眩がするくらいの力作です』、、ゆりいかさん『一番のお目当てはWiz#4のデザイナーであるホークウィンド卿のインタビュー。日本語版の訳者である多摩豊氏への言及もされている』、No.A[のあさん]さん『みごたえ抜群のボリューム。ダンジョンRPGの系譜図は穴が開くほど見ていたいほど楽しいｗ』、小澤至論さん『前作に続いてこれは凄い一冊ですよ！個人的にはロー・アダムズさんのインタビューで90年代の思い出がキラキラと語られてる所にグッと来ました！』などがある。

なお、サークルゆずもデザインのPin氏は、同人誌『ウィザードリィの深淵 II』の後書きで、『まさかの2冊めです。私が一番ビックリです（笑）。「深淵I」を出した時に「これ以上ないものを作りきったのでパート２は無い」とツィートしてましたが、人間やれば出来るもんですね（笑）。これもひとえに皆様のご協力の賜物です』、『実は次の「深淵III」もぜひ作りたいと考えております。というのも、あと2人のキーマンであるアンドリュー・グリーンバーグさんと、三田浩ディレクターに辿り着けていないからです。このお2人のインタビューが取れれば、「ウィザードリィの深淵 III」を出します！』などを書かれている。

サークルゆずもデザイン / COMIC ZIN通販「ウィザードリィの深淵 II」