gn両親の胸中たるや、想像するに余りあるが、この1カ月半、きっと夜も寝られなかったであろう美咲ちゃんの親に、ネット上では厳しすぎる仕打ちが向けられていた・・






とも子さんが重い口を開き…

「いまは取材を差し控えさせていただきたいんです」

 と口を開くのは、当のとも子さんである。理由を尋ねると言葉少なに、もうネットを炎上させたくない、という旨を語った。ハッシュタグをつけたのも、

「宣伝目的ではない」

 また別居疑惑も、

「家を買ってから、ずっと一緒に住んでいます」


・小倉美咲さん不明事件




 苦悩を浮かべるとも子さんの代弁をするのは、夫の雅さんの姉である。

「雅が顔を出さなかったのは、会社の方々や顧客に迷惑をかけたくないから。だからインスタなどで顔を出していた母親だけにしたんです。ネットで母親が批判されているのは本当につらい。2人の娘に愛情を注いできたのに、父親がいないときにこんなことになって、責任を感じて、ほとんど寝ずに警察の方々と一生懸命探し回っていました。ハッシュタグだって、心配して連絡してくださった友人やお客さんに自分のインスタがすぐわかるように、と思ってやったこと。一緒に行った家族も成田市の地域の集まりで、そのなかで仲がいい家族とはこれまでもキャンプに行ったと言っていました」

 そして、こう漏らす。

「ネット社会って本当に怖いです。夫婦仲が悪いとか、母親が殺したとか、美咲はあの場所に行っていなかったとか、すべてウソ。世の中、暇人や冷たい人が多いんだと思いました」

 雅さんの父、すなわち美咲ちゃんの祖父は、

「明るく活発な子で、外で遊ぶのが大好きで、こちらにも家族でよく遊びにきていました。神隠しに遭ったようで、なにがあったのかわかりませんが、早く戻ってきてほしい。会いたくて仕方がないです」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - 山梨小1女児行方不明 SNSで犯人扱いされる「母親」が明かした苦悩





・これまでも現在も、山林や河川、様々な場所で捜索活動に従事してる者です。今回のケースはお子さんだったから報道されて注目を浴びましたが、山で行方不明になる方は毎年多数おられ、捜索活動において、発見に至らず終了することは珍しくありません。なぜ発見されないんだ、怪しいなどと憶測を書き込む方は、山で捜索活動に従事したことがないから書き込めることであり、それほど山での道迷いは発見することが困難な活動になります。

・匿名でのネットの使い方を考える時期になっている気がする。
当事者になった事を考えると本当に恐ろしい。

・流石に、母親が犯人までとは思ってないけど…
でも擁護の意見を見ても、やはり母親のヘアカラーや、募金の件などの行動には違和感が消えない。

・犯人とは思わないけど、普通の感覚からは完全にずれている方と思いました。

・この文読んでたら理由があったにしても
募金は謎だしその状況でカラーリングできるって
まあまあすごい神経してると思う。
私の大事な娘がいなくなったらショックすぎて
家から出れないか毎日探しに行って
カラーリングなんて行けない。

・結局、不審な事柄についてきっぱりと解決させてくれる反論があるかと思って期待して長文読んだのに、何もないから逆にさらに不審になってしまった。
同じ母親として共感したいのに共感できない。父親も取引先がどうどか、ごめん、うちの夫婦なら居なくなってしまった事が苦しすぎて打算なんかで考えられないし、すぐに写真公開するし、夫婦(下手したら祖父母も)頭下げて助けてくださいとテレビに出ると思う。拉致した犯人がいるかもしれないのに、流暢に冷静になんかやってられない。

・お母さんを庇おうという目的の記事だったのかもしれませんが、改めて時系列で読み、更に不信感が募るのですが。