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永田カビ 現実逃避してたらボロボロになった話 「自分を見失いアルコール性急性膵炎…」 : アキバBlog
2019年11月06日

永田カビ 現実逃避してたらボロボロになった話 「自分を見失いアルコール性急性膵炎…」

永田カビ「現実逃避してたらボロボロになった話」 永田カビ氏のコミックス「現実逃避してたらボロボロになった話」【AA】が5日に発売になった。裏表紙は『生きづらさや創作の苦しみから酒量は増え続け、アルコール性急性膵炎と脂肪肝に。入院生活と、再び自分自身を見つめ直した実録マンガ』、オビは『31歳、自分を見失い、アルコール性急性膵炎に…』だった。
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永田カビ氏の単行本「現実逃避してたらボロボロになった話」
永田カビ氏のコミックス「現実逃避してたらボロボロになった話」【AA】発売
「31歳、自分を見失い、アルコール性急性膵炎に…」

「アルコール性急性膵炎です。あと脂肪肝」
「アルコール性急性膵炎です。あと脂肪肝」 「え!!?」

「酒飲みメンヘラアラサーマンガ家が、2018年10月7日、アルコール性急性膵炎と脂肪肝で入院してから」
「これは、酒飲みメンヘラアラサーマンガ家が、2018年10月7日、アルコール性急性膵炎と脂肪肝で入院してから、10月26日退院するまで、そして、それを、描くに至るまでの話です」

「ADHDの薬ストラテラを服用中」
「ADHDの薬“ストラテラ”を服用中、絵の手数を増やそうとしてもどうしたら良いかわからなくなった。そしてアイデアが何も浮かばなくなった」
メロンブックス秋葉原1号店
COMIC ZIN秋葉原店
ゲーマーズ本店

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」「一人交換日記」といった実録マンガ・エッセイ漫画を出されている、永田カビ氏のコミックス「現実逃避してたらボロボロになった話」【AA】が、5日に発売になった。

今回発売になった「現実逃避してたらボロボロになった話」【AA】では、2018年10月に急な腹痛から病院を受診→アルコール性急性膵炎&脂肪肝を診断され即入院され、入院に至る経緯や、入院生活、退院後を描かれた、プロローグと第1話から第12話を収録し(もくじ)、オビ謳い文句は『飲まずにはいられない、描かずにはいられない』、『「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」の永田カビ。31歳、自分を見失い、アルコール性急性膵炎に…』だった。

また、裏表紙は『生きづらさや創作の苦しみから酒量は増え続け、ついにはアルコール性急性膵炎と脂肪肝に。その入院生活と退院後から今に至るまで、再び自分自身を見つめ直した実録マンガ』などなど。

慢性的な生きづらさ、創作による苦しみから逃れるため、どんどん増えていく酒量。ある日、耐えきれない腹痛におそわれ病院に行くと「アルコール性急性膵炎」と診断され即入院となる。
この本は、その入院生活と退院後・コミックエッセイを再度描くに至るまでを描いた実話である  コミックス情報

なお、「現実逃避してたらボロボロになった話」【AA】の感想には、カマンベールさん『前作より笑いどころが多くて重すぎることなく読め、面白かった!気持ち、痛みの言語化、思考フローもカビさんらしく見事。あとやっぱり絵がうまいです』、Mr.deepさん『前著で素人目で見ても明らかにぶっ壊れてたんでああやっぱりと。だいぶ吹っ切れたようで前半の闘病レポ部分はかなり神がかった出来栄え』などがある。

「現実逃避してたらボロボロになった話」コミックス情報

「コスパを求めるあまり、一度4リットルの焼酎を買ったが、
しぬほど注ぎにくいので購入の際の参考にして下さい」

「当時、早朝覚醒に悩んでいたので早朝から飲むようになった。飲み歩きにハマッた原因は、一つが仕事が手につかず、何もせず家にいるのが苦痛だった事」

「痛みは大きいウニが肋骨内〜腹腔内を跋扈するようだった。
寝ててもウニが跳ね回るので痛い。それが何日か続いた」

「入院からしばらくは絶食、そもそも食欲ゼロ」
「膵炎ね、ひどくなると、腸に直接栄養入れないといけなくなる」
「アルコールはもう絶対あかんよ!」
「入院したときは半袖だったのに、退院したらすっかり秋になっていた」
「酒は!!素晴らしい!!(断酒から脱落した)」
「オチ…オチ…“再発して再入院”とか…?」



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