動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネルを通じて保守傾向の主張をしているユーチューバーたちが「ユーチューブの運営企業グーグルは『黄色マーク』で表現の自由を侵害し、事実上の言論弾圧をしている」と公に批判した。
これは、約40の保守系ユーチューバーが集まった「自由ユーチューバー連帯」が8日、ソウル市中区の韓国プレスセンターで記者会見を開き、主張したものだ。これらユーチューバーたちは「グーグルは政治的な報道をするユーチューバーに黄色いマークを付けて広告収入を減らし、チャンネル運営ができないようにしている。これは過去の独裁政権時あった広告主の圧力による言論弾圧と同じだ」と主張した。
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同連帯側はグーグルの黄色マーク運用基準と検閲過程の公開を要求している。また、親文在寅(ムン・ジェイン)陣営が集団で展開した「保守系ユーチューバー通報」キャンペーンに対し、業務妨害罪で刑事告発する方針も明らかにした。親文在寅陣営は保守系ユーチューバーのリストをインターネット上で共有し、集団で通報ボタンをクリックするキャンペーンを展開していた。これに対してグーグル・コリアは「ユーチューブは政治的偏向性やチャンネルに関係なくガイドラインを一貫して適用している」と話している。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/09/2019110980006.html
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