わたモテ　第16巻を振り返る

1話ずつ、もこっちのことを読み解いていきます。まあ読み解くっていっても別段考察するわけじゃあないです。ただもこっちすげェみたいなこと書くだけです。

151話「モテないし勝利する」

モテるしもこっちと遊ぶことが自慢になるくらいステータスになる（ゆりの場合）

152話「モテないし（・＿・）と」

モテるしこれは絵文字が完全に悪いし

153話「モテないし2度目の球技大会」

モテるし小宮山のほうが数十倍変態

154話「モテないし球技大会を終える」

モテるし端っこじゃないし

155話「モテないし揉む」

モテるしもこっち何気にまあまあ良い成績だしラッキーじゃなくてもスケベできるうらやましすぎる存在

156話「モテないし噂になる」

モテるしこれはもこっちのほうが正論だけど最近もこっち正論のことが多い

157話「モテないし謹慎するってよ」

モテるし被害者なんだけどおいしい存在だし

158話「モテないし謹慎する」

モテるし先生からも人気者になったって思われてるし

159話「モテないしまだ謹慎中」

モテるしもこっちのラインの返信でなんか盛り上がってるし

はっきり言おう、もこっちはすごい

ここの管理人とどうしても比較してしまうわけなんですけれど、1年目2年目は正直「勝ったな」とか勝手に思っちゃいました。でも3年目だけ見たら、敗北も敗北。見ていると「よくぞここまで人付き合い良くなったなぁ…」と喜ぶよりも嫉妬が渦巻くくらいホントにやばい。

ここの管理人は高校時代が黒歴史化している…というよりも、マジで人とシャットアウトしてたもんで同級生がスマホの電話帳に登録されてないばかりか誰がいたかも覚えてねェ。修学旅行の記憶なんて小中は山程あるのに高校時代は全く覚えてないし、体育祭と文化祭はそもそも出てない…っていう曖昧な記憶だけ。

同級生が分からんってことは、教師のことも全然覚えてないだけで、覚えてるのは「お前その大学行ってどうすんだ？」と言われて腹立ったことくらい。そのあと卒業式まで何かしゃべった記憶がございません。

マジで予備校の先生のほうが覚えてる状況。予備校なんて、現代文教師にワンツーマンでみっちり教えてもらったのにセンター試験現代文11点取ったもんだから「まあそういうこともあるよね」って言われちゃった、テヘペロ。

…そんな高校生活を送ってたもんですから、本当にもこっちを尊敬します。ただ尊敬以上に嫉妬してるだけ。

高校生でバイクに乗ってそれがバレて謹慎受けるとか、自分のいないところで同級生…いやもう立派な親友に話題にしてもらえるとか、本当にうらやましい。それも自分の素を出したまま（←ここが重要）。

自分から話題を振ってみれば、完全に陽キャの発想。もこっちがどれだけ立派に成長しているのか…。

もはやただ「もこっちすげェうらやましいわ」と思い続けたってことが、第16巻の感想レビューの総括になるわけなんですけれど、よくよく考えたら15巻も14巻もそんな気が…。そして17巻以降も同じこと思うんだろうなぁ…。もこっち卒業するまでに、とんでもないもこっちネットワークが出来上がるんだろうなぁ…。はぁーーーーーーーーーー。うらやま。

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