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『再び始まった滅亡論』ライトワーカーという名の悪魔に騙されてはいけない【山口敏太郎】

2019年11月17日:22:00

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アセンション(次元上昇)

最近、再びアセンション(次元上昇)という言葉を耳にするようになった。

この言葉がはやり始めたのは何時頃であろうか。筆者の記憶では2010年頃から欧米の精神世界を扱うサイトなどでちらほら囁かれるようになった。

この時は「2012年のマヤの暦が終わる時、人類の時代も終わってしまう」という風聞とともに世界中に拡散し、自分だけ残りたいもの、己だけアセンションして神の世界に行きたがるものが満ち溢れ、大変なパニックになった。

あの時、我々人類は何を学んだのであろうか。何の学習もせず、再びアセンションしないと三次元に取り残され、闇と暴力が支配する世界で生き続けることになるという風聞が広がっている。



繰り返す破滅論

このような破滅論は今に始まったことではない。999年に起こった破滅論では多くの人が未来に希望をなくし、社会的なパニック現象が起こった。我が国においても、鎌倉時代に末法思想が広がり多くの人々の間で不安が拡散された。新しい所では1999年のノストラダムスの大予言が該当する。

マヤの予言も含めて、人類は定期的に滅亡論に支配される生き物である。今回噂になっている滅亡論は、スターゲイト滅亡論と言われており、2019年、あるいは2020年から21年にかけて閉まってしまうスターゲイトを次元上昇してくぐらないと闇に包まれた三次元の地球に残されるというものである。

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便乗したビジネス

この滅亡論に世をはかなんでいる人は多く、芥川龍之介の蜘蛛の糸に群がる罪人のように、「我こそはアセンションしてスターゲイトをくぐってやるぞ」とするスピリチュアリストが続出しているのも事実である。

勿論、これに便乗してのビジネスも始まっている。高額なチケット代を要するたライブを開催するライトワーカー(光のために働くもの)のリーダーが出てきたり、高額な料金をとって洗脳合宿に誘い、多くの人をマインドコントロールしている怪しいスピリチュアリストも存在する。

人はなぜ、過去の過ちに学ぶ事をしないのであろうか。
奴らが「ライトワーカーの働きにより危機は去った」とか、「あなたに見えていないだけでアセンションは終わりました」などと言ってごまかすのは目に見えている。ライトワーカーという名の悪魔に騙されてはいけない。

文:山口敏太郎



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