163話、121撃目「壊れている」

さあ…来ましたよ！原作で個人的にすっげー盛り上がったというか、このあたりでマジでやべェと思った…超合金クロビカリとガロウの一戦！着実にS級ヒーローを下位ランクから倒しているガロウなので、最下位のぷりぷりプリズナーではもはや太刀打ちできず。しかしクロビカリは超合金の名を持つほどの肉体を持っている。

もちろんパワーはあるのだけども、どちらかというと防御がすげェ印象。ガロウの圧倒的な攻撃も防いでしまうんでしょうね…うふふ…うふふ…。

そしてでかそ…いやなんでもなくって、とにかく超筋肉VS超進化の2人の化け物がついに戦う…。果たしてどちらが勝つのか…。もはやリメイク版といっても展開がオリジナルと同じになるとは限らないと思ってるので、どんな戦いになるのかはすごい楽しみなところですよ。

もうひとつの戦い…

もうひとつの戦い…それは、童帝VSエビル天然水。災害レベル竜にして、ただの液体怪人。スライムをイメージしてはいけない。ただの天然水。ただの液体なので、その身体の中には魚もいる。そしてその魚も攻撃してくる。ただの天然水なので、斬撃なんざ聞くはずもなく、A級剣士たちも太刀打ちなんて全くできず。

さて…じゃあどうやって倒すのか…。と、ここで童帝の実力に期待ですよ！…あまり大きな声を出しづらいのですがS級ヒーロー上位に納得できていない自分としては、ここで素晴らしい成果を上げていただきたいのです。

…ということで、童帝は急速冷凍ブレスで相手を凍らせることに成功！やったぜ！勝負あった！…っていうのフラグにしか感じないから！

ターミネーター2のときから言われてるじゃん。液体系の敵は凍らせても復活するって。動きは封じることはできる、でも溶けてしまえば元通り。…ああ、それなら蒸発させるくらいしてほしかった。もしくは砂糖水たっぷりしみこませて誰かさんにおいしく食べていただくとか…あ、それはあれか、あれか…。

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