曲がった銃身で隠れて敵を撃てる。第二次大戦中にドイツ軍が実用化した、StG44突撃銃のアタッチメント「クルムラウフ」
自分の体は塹壕などの物陰に隠れた状態で、銃口のみを出して撃つというコンセプトの、StG44突撃銃のアタッチメント「クルムラウフ」。

第二次世界大戦でナチス・ドイツ軍が実用化したものの、屈曲銃身を通る弾丸が変形するため、命中精度に難があり、クルムラウフ自体も壊れやすい。

ついでに先端が重くなるから扱いづらいし、普及することはなかった模様。

コンセプト自体はすごくいいから、形状やら材質やらを改善できたらいいのかもだね。

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Krummlauf Curved Barrel on an StG-44















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曲がった銃身で隠れて敵を撃てる。第二次大戦中にドイツ軍が実用化した、StG44突撃銃のアタッチメント「クルムラウフ」