「怒れるヒツジ」として世界中の注目を集めていたあのラムブロ氏が、今月の14日、虹の橋の向こう側へ旅立っていったというニュースが飛び込んできた。
撮影者であり、ラムブロ一家が暮らす山の持ち主でもあるマーティ・トッドさんが、ラムブロさんとの別れのシーンをつづった動画を公開していたので、マランダーでもシェアしておくよ。
途中ラムブロさんの身体が写るシーンがあるので、苦手な人は閲覧注意でお願いするよ(グロではないよ!)。
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A Tribute to Rambro the Angry Ram
かつてラムブロ氏が自由に闊歩し、気に入らない相手には手当たり次第にケンカを売っていた、懐かしいこの山の風景。
戦闘民族の誇りをかけて、どんな相手にもひるむことなく立ち向かっていたラムブロさん。
だが今日、マーティさんが山道を走っていたところ、道端で変わり果てた姿のラムブロさんを発見したんだ。
呆然としつつ、冷たくなったその身体をなでてやるマーティさん。
凶暴さばかりが印象に残るラムブロさんだが、こんなふうに人懐っこく甘えることもあったんだね。彼がこの山に来てからの思い出が、走馬灯のようにマーティさんの脳裏を駆け巡る。
ラムブロさんの死因はどうやら、老衰による自然死だったらしい。2007年にマーティさんがラムブロ氏を引き取った時、すでに「年取ったヒツジ」とコメントしていたことがあるので、相当高齢ではあったようだ。
いつもラムブロ氏が自由に駆け回っていた山の中に、マーティさんはお墓を作ってあげた。これからこの山もさびしくなるね。
たくさんの子供や孫たちに恵まれて大往生したラムブロさん。マーティさんは彼のチャンネルをどうするかまだ決めていないそうだが、ラムブロ家の怒れるヒツジの血は脈々と受け継がれているようではあるし、マランダー的にはぜひこのまま、更新を続けてほしいと願っているよ。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
あっちに行ったら悪しき者を追い返す天国の門番やって欲しいわ
2. 匿名処理班
動物の死骸はグロじゃない。
生も死も自然の一部だからね。
動画の最後の方でちょっとだけ人間になついてて、なんだか嬉しくなったよ。
3. 匿名処理班
あーあの羊さん亡くなったのか…
そうか…そんなに高齢だったんだね。
あ…遊びなのか?って場面がいくつかあったけど、愛されてたんだなあ…撫でられて嬉しいそうなのツンデレみたいで可愛いかった…R.I.P.
4. 匿名処理班
ゆっくり眠るがいい、偉大なる戦士よ
5. 匿名処理班
うっわ、この羊も死んじゃったのか。
虎と仲良くなった山羊も死んだし、なんかなぁ・・寂しいわ。