554: 冠猫 2019/11/22(金) 08:23:48 ID:a2loiqrc0
 ⋀♕⋀ 小さいけれど頑張り屋さんなプキニちゃんと、
(₌◕⋏◕₌) 優しくお世話をしてあげるペニーさん。

子猫のプキニが、母猫や兄姉たちと一緒にヴァージニア州リッチモンドの保護施設にやって来た時、
みんな、彼女がほかの子猫とちょっと違っていることに気づきました。
プキニは、兄姉たちの半分の大きさしかなく、なかなか大きくなれないでいました。
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「ヘンリコ・ヒューマン・ソサイエティ」のボランティア、クリストルさんは、母子たちを
家に連れ帰りました。
プキニは、一番小さかったのですが、一番の頑張り屋さんでした。彼女は目の感染症と、
脚の奇形を持っていました。
「彼女は、兄姉たちに押し退けられて、自分では母乳が飲めなかったので、数週間に渡って、
哺乳瓶で飲ませてあげなければなりませんでした。」
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プキニが這ったり歩いたり出来るようになるまでには、長くかかりました。
あらゆる困難にも、彼女は決してあきらめず、いつも元気いっぱいでした。
兄姉たちがすくすく成長する一方で、プキニは遅れを取っていました。
それでも、勇敢な子猫は、歩けるようになろうと頑張ることをやめませんでした。
「彼女は自分に何か障がいがあるとは思っていないようです。
彼女は信じられないほど甘えん坊で、私や夫の上で眠るのが大好きです。」
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彼女の兄姉と母猫が、本当のお家探しを始める用意ができたとき、プキニはまだ取り組まなければ
ならない健康問題を抱えていました。
クリストルさんは、プキニを、愛猫ペニーに紹介しました。それは、一目惚れでした。
ペニーもまた、プキニのように障がいを抱えていました。2匹はすぐに仲良くなりました。
「ペニーは健康問題を抱えています。彼女は、生後16ヶ月の時に喉頭麻痺を発症して、
呼吸ができなくなり、手術を受けなければなりませんでした。」
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ペニーはプキニを自分の庇護のもとに受け入れ、プキニの面倒を見始めました。
プキニは、家中ペニーの後をついて歩き、ペニーの真似をして、彼女の大きなお茶碗から
ご飯を食べようとさえしました。
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(続く)

555: 冠猫 2019/11/22(金) 08:29:24 ID:a2loiqrc0
(続き)

何度も獣医さんの診察を受けた結果、プキニは、脊椎の形成不全と、視力に問題があることが
わかりました。
適切な治療法が見つかるまで、彼女は抗炎症薬を処方されることになりました。
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プキニが必要としている時には、ペニーがいつでもそこにいます。彼らは完璧な仲間なのです。
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しばらくの間、プキニの状態は良くなったり悪くなったりしていましたが、
彼女はただ闘い続けました。ペニーはその間、プキニに愛情を注ぎ続けました。
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そして、みんなが驚いたことに、プニキは回復し始めました。彼女の脚は力をつけ、普通の
子猫のように遊ぶことも出来るようになりました。おもちゃを追いかけて、部屋中を駆け
回った後、毛布をふみふみするようにもなりました。たくさん遊んだ後、プキニはペニーに
お世話してもらうために、鼻を擦り付けます。
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「彼女は進歩し続けています。彼女は人間のそばにいるのが大好きだし、親友のペニーに
毛づくろいをしてもらうのも大好きです。彼女の未来は、明るいと思います。」
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生き延びられるとは誰も思っていなかった子猫は、みんなの予想を超えました。
彼女は、親友のもとで、すくすく育ち、毎日進歩しています!

インスタグラム(Krystle & Cole)
https://www.instagram.com/acleverkitten/


出典:【Love Meow】Woman Brings Home Kittens to Foster, Her Cat Takes the Runt Under Her Wing
https://www.lovemeow.com/kitten-foster-cat-best-friends-2641191225.html



引用元:冠猫が拾った動画や海外記事を投稿するスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/15648/1523616728/

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