『月刊コミックフラッパー』連載、「ガールズ&パンツァー 劇場版Variante」の5巻です。
5巻にして初紹介。ガルパン劇場版のコミカライズになります。といっても映画をそっくりそのまま描いてるのではなく、個人の描写を丁寧にしたり、切り口を変えて描いているので新鮮味が感じられる内容になってます。
大学選抜チームとの試合がいよいよ始まった。大洗は他校の力を借りて相手と同じ30輌の戦車で挑みます。急造チームでありチームワークに問題が無いといえば嘘でしょう。
けれどここに集まった者たちは大洗を、西住みほを助けたいと思って集まりました。我ら生まれた日・時・学校は違えど志は同じ! と、桃園の誓いのように聖グロ・黒森峰・サンダースの隊長はこの戦いに全力を尽くすことを誓います。
幸先よく高台(カチューシャいわく203高地)を制した ひまわりチームでしたが、謎の大爆発によって数輌が撃破されてしまいます。これこそカール自走臼砲の600mm砲弾の威力! もし直撃していたらただでは済まないでしょうよ、いくらカーボンで覆われていようともさ。
一発も撃てないままリタイアしてしまった小梅。みほが黒森峰を去る理由を作ってしまっただけに、全く活躍できなかったことを悔やみます。それでも何か役に立ちたいと、コインを立てて大洗の勝利に願掛け。映画には無かった漫画オリジナルの演出であり、こういうところが当作品の魅力なんですよ!
高台を追われた ひまわりチームは たんぽぽチームとの合流を目指して敵前突破。大学選抜がそれを見逃すわけもなく、愛里寿はカチューシャへの集中砲火を命じた。この危機から逃すためクラーラやKV-2・ノンナまでもが行く手に塞がります。まるで関ヶ原で島津義弘を逃すために使った「捨てがまり」のようだ。
また彼女たちは闇雲に応戦したのではなく、撃破されようともこれ以上は進ませないよう道路を塞いでたのです。カチューシャにそれほど求心力があるのかわからないものの、慕われているのは間違いないみたいだね。
そしてこの5巻の最大の見せ場である対カール自走臼砲戦。あひるさんチームが「殺人レシーブ作戦」を決行するもCV-33はカールまで届かず。でもひっくり返ったまま履帯を稼働させたことで加速ジャンプ台になりました。
これを使ってカメさんチームがジャンプし、マズルを狙っての一発勝負に勝利。見事カールを討ったのでした。
これを見ていた役人は「反則じゃないのか」と言うけれど、カールを持ち出したことこそ反則だろう!と思わずにいられないね。
そして5巻になって初めて取り上げた最大の理由が継続高校の戦いっぷり。短時間で3輌も撃破します。しかも最後の一輌になって履帯が切れるも、「天下のクリスティ式 なめんなよ!」と装輪走行で戦闘を続行。今度はその装輪が破壊されても片方の装輪だけで走り続けるというのは驚異でしょう。ミッコは将来、高橋レーシングに入って片輪走行のアクションをしようよ!
ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 5 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
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ダークの様々な意味を含めたら、ニューに超訳するほうが賢いで名無し冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します! 1巻あんた馬 鹿?ひょっとして「バ カ」が禁止ワード?
しかも間にスペース入れたら回避できるという。
なんと馬鹿げてる
なんという馬 鹿げた禁止ワード。fc2運営ってホント阿呆だな。名無し冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します! 1巻スレイヤーズ良く切れる剣の所は、スレイヤーズのブラスト・ソードみたい。
あまりに良く切れすぎるので、それを入れる鞘がない。どんな素材で作った鞘でも容易く切り裂くので、抜き身名無し「燃える!お兄さん」用務員さん事件の『少年ジャンプ』を手に入れたその話のサブタイトルにて、
下手をしたら用務員さん云々よりも、某大御所(掲載当時は存命中)ならびにその関係者達が動いていたかもしれないですね。
実際漫画「カメレnanaki古代戦士ハニワット 1巻 蘇りし御魂を鎮めるために、埴輪土(ハニワド)が出陣す熱意あるあとがきからも伝わってきますが
相当温めた作品ですねこれ
ただ良く言えば凄まじく丁寧に描かれている反面
悪く言えば練りに練った山のような設定を披露したくて名無し田中理恵さんの写真集「彩リエ」を買ってきた↑ネットが普及してからはこういうご意見番を気取った勘違い馬鹿が増えたなwww名無し風都探偵 65話 アクセル編完結! ファングの新技が勝負を決すファングトリガーの調子で、エクストリームもルナトリガー、ヒートメタルversionが欲しい。名無し