「もしもガラガラヘビに手を噛まれたら…こうなる!」毒の恐ろしさを痛感する写真
ガラガラヘビ“rattlesnake”は、南北アメリカ大陸に生息する毒ヘビで、主に「出血毒」に分類されます。
手を噛まれたらどうなるのか、ショッキングな写真が海外掲示板で話題を集めていました。(※モザイク画像にしてあります)
This is the result of getting bit by a rattlesnake!
モザイクの掛かった状態でも、色も形も異常なことがわかるほどの腫れ方。
ガラガラヘビの毒の恐ろしさが伝わってきます。
出血毒とはプロテアーゼ(蛋白質分解酵素)の作用によってフィブリンを分解することで血液凝固を阻害し、血管系の細胞を破壊することで出血を起こさせる毒物である。
万一噛まれてしまったら、すぐに病院に行って手当てを受け、血清で中和する必要があるとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●見た直後は、石でも持っているのかと思ったよ。
●どうやってその中身を取り除くんだ。あるいは排出させるのか、どうするんだ?
↑そうだ、それからその後はどうなるんだ? 切断? それを避けるためにどれくらい早く処置しないといけないのか?
↑切断の可能性はあるが、その水泡が破られて毒を排出してから医師が内部を見て、そのダメージによる。最低でも皮膚移植だと思う。
↑統計によると、ガラガラヘビに噛まれるのはアルコールとの関係が大きい。
↑その通り。3分の2が酔っぱらっているし、ほとんどが男性である。
自分のお気に入りの患者は、2匹のガラガラヘビを見て1匹だと思い、サンダルで踏み殺した。そのときに2匹目に足の指をかまれたんだが、冗談ぽく「飲んでたとも飲んでなかったとも言えない」と言っていた。彼の足は大きく腫れていたが、この写真ほどではなかった。
↑見つけられないが、自分が見た統計も75%の噛まれた患者は酔っぱらっていたとあったね。
●きっと、強烈なハイタッチをしたんだろう。
●彼は手に全世界を持っている。
●ガラガラヘビの毒は血を薄める。そして組織や筋肉を壊す酵素を持っている。これは組織が壊された結果だよ。
●そんな手のひらになっても手相が見えることに驚き。
●これぞ手に負えない。
ガラガラヘビは臆病な性格で、名前の通り威嚇する際にしっぽをガラガラと鳴らすことから、酔っぱらっていなければ噛まれることは少ないそうです。