332そんな岩井氏、一般的な芸能人のイメージに反して、大勢の人が集まるパーティーや飲み会はかなり苦手とのこと。中でも、なるべく行かないようにしているのが同窓会だという。なぜ岩井氏は同窓会に行かないのか・・





―まずは岩井さんと同窓会の関わりからお聞きしたいんですが、同窓会への参加に消極的になったのはいつ頃からですか。

岩井:高校時代には中学の同窓会が始まり、20歳を過ぎると高校時代の同窓会が開かれるようになりましたが、最初の頃は参加していました。ただ、同窓会が開催される頻度が高いんですよね。半年~1年に1回はありました。

―そんなに。ご出身の埼玉県上尾市の土地柄なんでしょうかね。

岩井:それだけ頻度が高いと、毎回同じことの繰り返しになる。近況報告と過去の思い出話……と、出てくる話題も毎回同じなわけですよ。近況報告といっても半年前にやってるわけですからアップデートされる情報なんてほとんどない。


・ハライチ岩井さん


さすがに「もういいでしょ」ってなってくる。それに、同窓会というのは「みんなが集まる場所」ですから、学生時代に仲がよくなかった人も当然、来る。

 で、よく考えたら、学生時代に仲がよかったやつとは別に同窓会なんかなくても普段からそれなりに会ってるわけだから、「同窓会=仲がよくなかったやつにわざわざ会いに行く場所」ということになる。そんなの10年に1回でいいのでは。毎年、会いたくない人に無理に会いに行く必要なんかない、という話になりません?

岩井:じゃなんで、同窓会にわざわざ行く人がいるのか。学生時代のお調子者の男子が毎回同じようにはしゃぎ、それを見た女子が「またあいつ、馬鹿やって!」と笑う。しかも毎回、同じところで笑う。僕はむしろ怖い。それの何が楽しいのか、と。

―(笑)。

岩井:たぶん若い時期から同窓会に頻繁に参加する人は、まず、「学生時代の楽しさのピークを更新できていない人たち」なんだと思います。学生の頃の思い出にずっと縛られているんじゃないかな。「今が本当に楽しい人」は、同窓会に頻繁に顔を出し、何度も何度も同じ思い出話なんてする必要もないし暇もないでしょう・・

・詳細は(source: 日経ビジネス - ハライチ岩井が語る「今時、同窓会に参加する人」の正体



・20歳位の時の同窓会は単純に懐かさ。
そこで久しぶりに会って連絡先を交換して付き合いが再開する友人も居る。
30歳位になってからの同窓会は幸せ自慢だと思ってる。
結婚して幸せアピール。専業主婦です。妻と子を養ってます。共働きだけど充実してます。

・私の場合、去年 50だから そろそろ 死人が出る前に…って 32年ぶりの同窓会が開かれて 行きましたよ。
年取ってくると こういう理由での参加もあります笑笑

・岩井さんは話が面白い。
頭がいいんでしょうね。
澤部さんと仲が良いのも好感がもてる。

・すごく共感できる。
私も、嫌な人もいる所にお金払ってまで行きたくないって思って参加しない。
岩井さんが言う通り、仲がいい友達とは会ってるし。
5年位前に一度だけ中学の同窓会に断りきれず参加したんだけど、一次会で高めの参加費取っておいて、幹事とその仲のいいグループが二次会の費用に充ててたのを知って、二度と行くかと思った。

・岩井さんの言うように「今の自分を自慢したい人」が積極的に行くのだと思います
若しくは学生時代には取れていたマウントを取れなくなった人が取りに来る
そんな気がします
特に高校のはね

・仲良い友人と都合つけて飲む時間作るのも大変なのに、そうでもない同級生にわざわざ週末の時間割くのもね。
それなら家族と過ごす時間のが大切かな。

・盆休みや正月に田舎に帰省すると、有名ホテルで派手に同窓会をやってるのは決まって地元の公立トップ校。
地元ではどこの大学を出ているかよりどの高校を出てるかを聞かれる環境で育った彼らの愛校心は半端でなく、東京や大阪の大企業に勤務してる連中が帰省し、地元の社会的ヒエラルキーの頂点にいる経済界の上層部や医師などの同級生が彼らを迎えて盛り上がる。もちろん一番の話題は今なにをやっているかだ。一方、滑り止めの私立や中堅以下の公立の場合は卒業後は音信不通になる場合が多いように思う。理由は言うまでもないだろう。