「ロンドンで40年使えるポケットカレンダーを手に入れた…どんなデザインだと思う?」
卓上に壁掛け、年間タイプに日めくりなど、カレンダーの種類は豊富ですが、「40年使えるポケットカレンダー」と聞いたらどんなものを想像しますか?
電子機器なら壊れてしまうでしょうし、手帳タイプなども使っていうるちに破れてしまうことでしょう。
ロンドンで購入したという40年ポケットカレンダーをご覧ください。
I got a 40-year pocket calendar that works till 2057 from r/mildlyinteresting
すごく先の年代まで表示があり、「2018-2057」と刻印されています。
年と月を合わせると曜日が確認できる仕組みで、これで2057年まで使えるのだから驚きです。
ある程度若いうちに購入しないと、最後まで使い切れそうにありませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どうやって使うものなの?
↑(投稿者)2つのディスクが重なっていて、上の部分を回して年数を合わせる。そして月をその上に合わせると下に曜日が出てくる。
●2058年に何をする予定?
↑(投稿者)使い始めてすでに2年が過ぎたので、きっと光陰矢の如しであろう。
↑そうさ、明らかに世界は2057年で終わるんだ。
↑そのカレンダーが終わるときは自分は91歳だ。
もしアルツハイマーやその他の認知症などの治療法が確立されたら、そこまで生きてもいいと思う。(家系にアルツハイマーがある)
↑きっとこれは計画的旧式化(メーカーが意図的に商品寿命を縮めること)だな。消費者に2058年に新型モデルを買わせるための策略だ。
●実際はこれは永遠に使える。カレンダーは14種類しかないので、そして28年のサイクルでそれをローテーションするので、2058年は2030年みたいなもの。
↑1月1日が違う曜日で、うるう年があるよね? それで28年のサイクル……混乱する。
↑2099年、2100年がやってくるとき、ちょっとした調整が必要になる。2000年の時と違い、1900年のときと同じで、うるう年を飛ばすね。
(※うるう年は400年に3回スキップされる、次は2100年)
●冒険の主人公が見つけそうな品物で、魔法が込められていることを発見するんだ。
●38年後になったら教えてくれ。
●それは知らずに自分の死のカウントダウン時計を買ったんだよ。
●(投稿者)ロンドンのカムデンタウンのバザーで見つけた。
↑中国経由で入荷されたみたいだね。
40年も紛失せずに持っていられるか、印字が消えてしまわないか、確認できるのはずいぶん先です。無事に2058年を迎えることができたら感慨深いものがあるでしょうね。