ヨーロッパの山々には点在するサナトリウムがある。これらは当時結核を患った人々が長期療養するための場所として使用されていたものだ。
18世紀末から19世紀にかけてヨーロッパで大流行した感染症である結核は、当時有効な治療法が確立されておらず、死の病気と恐れられていた。
そのため患者は人里離れた山奥に隔離されるのが一般的だった。
これらの写真は放棄されたまま現在に残る、ヨーロッパのサナトリウム廃墟を撮影したものだ。
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image credit: Sanitarium of the Plagued
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image credit: Sanitarium of the Plagued
References: Urban Ghosts / Sanitarium of the Plagued など / written by どくきのこ / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
んー。廃墟だね
2.
3. 匿名処理班
現代では結核は油断しては駄目とはいえ
不治の病では無くなっていますが、
そうと判っていてもこういう場所を
何となく怖いと思ってしまいます。
4. 匿名処理班
予想してたより
全然キレイ・・・
廃棄された後も
結核に感染したくないから
近づかなかったのが原因とかかな
5. 匿名処理班
ああ・・・いいわあ・・・
6. 匿名処理班
俺が子供の頃、山に廃墟の結核患者の隔離施設があったな。サナトリウムとは呼ばず「ひ病院」と呼んでた記憶がある。肝試しに行ってたな。
7. 匿名処理班
サナトリウムって言うと小説家とか文豪とか
多少のロマンを感じてしまうんだが、、