サークルTNK　ものがたりの家II　「架空の物語の舞台となる“家”のイラスト＆設定集」 : アキバBlog

2019年12月03日

サークルTNK　ものがたりの家II　「架空の物語の舞台となる“家”のイラスト＆設定集」

サークルTNK（吉田誠治氏）のコミティア130新刊・家イラスト＆設定本『ものがたりの家II』がメロン秋葉原1号店に2日に入荷した。メロン通販速報の告知は『個性的で素敵なお家がもり沢山！』で、サークルさんのコメントは『架空の物語の舞台となる個性的な「家」のイラスト＆設定集』とのこと。

サークルTNK（吉田誠治氏）の家イラスト＆設定本「ものがたりの家II」入荷

水車小屋のリンゴ酒
建物のイラストと、それぞれの間取りや住人の設定などを収録

「老人はこの水車小屋に一人で暮らしているが、孫娘が手土産を持って遊びに来るのをささやかな楽しみにしている」

サークルTNK（吉田誠治氏）のコミティア130新刊・家イラスト＆設定本『ものがたりの家II』が、メロン秋葉原1号店に2日に入荷した。

吉田誠治氏は、大人向けPCゲーム「こいのす☆イチャコライズ」や、「春音アリス＊グラム」、「働くオトナの恋愛事情」、「サクラノ詩」などの背景や、小説「コルヌトピア」・「スノウラビット」のイラストなどを描かれているプロの背景グラフィッカー・イラストレーターさんで、サークルTNKでは、「異形のいる風景」がテーマのオリジナルイラスト＆設定集「異形のいる日常」や、「東京の風景と男の子」がテーマの「東京少年日和」、家イラスト＆設定本「ものがたりの家」などを出されている。

コミティア130新刊『ものがたりの家II』は、建物9軒のイラストと間取り、住人の設定などを収録し、サークルさんの新刊告知は『9つの個性的な家について、それぞれ水彩風のイラストと詳細な設定を掲載』とのことで、メロン＠通販速報の告知は『個性的で素敵なお家がもり沢山！ずっと夢中になって読めちゃうイラスト＆設定集☆』になってる。

架空の物語の舞台となる個性的な「家」のイラスト＆設定集の第二弾。9つの様々な家について、それぞれ水彩風のイラストと、前作以上に読み応えのある設定画を掲載しました　サークルさんのコメント

また、同人誌『ものがたりの家II』は、とらのあなへの委託もあるみたいで、とら通販の紹介は『その絵画の一枚一枚に世界と生活と物語がある。吉田誠治氏が描くアーティスティックな小物語イラストにグッと惹き込まれる！外観と、そして天井から断面で描かれた、ファンタジックだけれど本当に存在しそうなリアリティ溢れる間取り・デザインが実に秀逸。説明を読むだけで空想が広がりますね』などになってる。

『ものがたりの家II』の感想には、オノイチカさん『様々なファンタジー世界の「誰かの家」を覗ける楽しい一冊。一枚絵にも奥行きとリアリティがあって、空想世界のなかに入り込んだような気持ちになりました』、minibindepre79さん『住人の生活までしっかりと伝わって来て、知り合いになれた錯覚が楽しいですよ！』、tsugizoさん『すげえ。構造物の断面図スキーにはたまらん本。水没した都市の少女の絵には、脳味噌の普段使って無い所を押される感じがした』、春咲灯さん『そこで生活している人の想像が楽しくできる最高の一冊でした！』などがある。

なお、サークルTNKの吉田誠治氏は、あとがきで『今回は、前回ちょっと物足りなかった「ものがたり」成分を少し強めにして、より設定と建物が密接にリンクするようにしてみました。より密度の高い「ものがたり」を読み取ってみてください。特に今回は、あえて空想的な要素が前作より強めにしています。文章では解説しきれない細かいこだわりがあちこちにあるので、ぜひ細部までご覧ください』などを書かれている。

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