地方だからライブビューイングだったけどな
でも会場の雰囲気とかも結構そのままで楽しめたわ

>>4
今は六本木テレ朝のM-1会場のすぐ外でやってるな
大井競馬場の頃もスカパーで見てたけど、あれは今で言う準々決勝くらいの数だけ芸人が居たから
終わる頃には前半の組とかほぼもう覚えてなかったよ

せっかくだから予選の組の感想でも書くわ
はりけ～んずにも注意されたからネタバレ無いけど堪忍な

・金属バット／チャーハンの国
GyaOのワイルドカード（準々落ちた中から期間内の動画再生回数で一組だけ上がれるシステム）での復活
最近の金属は人魚だの鶴の恩返しだの何故かやたらメルヘンな設定が多い
今回もチャーハンの国を舞台にした絵本の説明というメルヘンな設定

大オチ前で小林が噛み倒したが、それ以外はトップバッターらしからぬ受け具合だったと思う
順番が後ならひょっとすればひょっとしたかもしれない。来年に期待したい

・ダイタク／ドッペルゲンガー
3回戦でやったのと同じネタ。GyaOで見れるから各々ググってくれ
3回戦の評判良かったみたいだけど、個人的にはその時点からあんまりハマってなかった
ダイタクのロジカルかつシステマチックなネタ運びは好きだが、
今回はそのシステマチックさに磨きをかけすぎたというか「設定に溺れた」という感じだった
設定が入り組みすぎて、明らかに途中から客が着いてこれてなかった

>>12
2010の敗者復活の感想でいいなら二組ともトップレベルに好きなネタ
パンブーはあれで準決勝落とされた時点で明らかに審査が公平じゃなかったな
旧M-1の準決勝審査の汚点の一つだろう

・くらげ／女心
3回戦、準々決勝と同じネタ。ネタバレしすぎてたのが落ちた原因だろう
ネタのフォーマット自体はめちゃくちゃ良いんだけど流石にそりゃ飽きられるよ

でも（多分）初見と思われる人たちにはかなりハマってたみたいだし
そうなると初見の人が更に多くなる敗者復活での爆発力はかなりのものだと思われるので
地上波放送でも爪痕を残す可能性はそれなりにあるかもしれない、わかんねえけど

>>16
ネタの中身は言及してないつもりだった
3回戦と同じネタしたとこは、今だと調べたら簡単に3回戦のネタ見れるから
そこはネタバレとか言ってる場合でもないんじゃないかと

・東京ホテイソン／英語
明確に最初の爆発を起こしたのはここのコンビだった。決勝行ったと思ったんだけどな……
3年連続準決勝進出で手の内がバレきっている中での健闘は見事

今回のネタは普段のホテイソン（よくわからないボケを大袈裟なツッコミで答え合わせする漫才）
のシステムを知っているからこその笑い、みたいなのも多かったので
落とされたのはそこを考慮されたのかもしれない。あとはまあ単純に後半失速したか
でもこうやって毎年ちゃんと進化しているんだから本当に凄い

>>19
外部の感想ブログと同じくらいの内容量のつもりだったが

・セルライトスパ／パパラッチ
ホテイソンの後なのもあってかここら辺から会場も大分温まる
大須賀のキャラは挙動や呟きだけで大きめの笑いを取れるのでやはり強い
今回は肥後にもキャラ？が付いて、お互いの掛け合いでの相乗効果も生まれていた

コント漫才の点でからし蓮根あたりと競り負けたのかもしれないが
ここもやはり後半に披露出来ていたら、もしかしたかも

・マヂカルラブリー／師匠との喧嘩
もうちょっと一般向けなネタがありそうなものなのに変に攻めたネタだったような
嫌いじゃないけど観客に情景描写を委ねるボケが多すぎたので
そこらへんでかなり楽しめるかそうでないかはっきり分かれちゃうんじゃないかと

ただそれは置いといてもラストの展開はすごかった
ライブビューイングの会場でも尾を引くようなざわざわ笑いが起こっていた

・すゑひろがりず／合コン（決勝進出）
そりゃまあ受けたは受けたけど、どっちかと言うと
「ここは絶対決勝には来ないだろう」みたいな謎の安心感で観客の肩の力も抜けてたし
……と言いたい所だが、とにかく文句のつけようもないほど受けていた

明らかにAブロックまでとは違う受け方だったので、そこが最後の後押しになったんじゃないかと
最後の最後にファイナリストとして名前が呼ばれたときは「M-1が狂った」とも思ったが
ある意味ではガーリィレコードその他の「賑やかし系漫才師」たちにも希望の光が見えたことだろう
来年以降の正月特番が今から楽しみである

・ラランド／公務員の飲み会
アマチュアで準決勝まで来てしかも3回戦以降全てネタが違うという恐ろしさ
正直ボケのさーやの「達者感」が（さーやが仮にプロでも）個人的には好きじゃないんだが
まあ準決勝まで来ててもおかしくはないくらいにはちゃんと仕上がっていた
ただボケの強度とか技術的な面から見ても、
明らかに決勝に上がれるレベルのネタでは無かったとも思う

>>68
ローテンションなキャラが多いからなのか、蛙亭岩倉のキャラにはそこまで苦手意識無いんだよな
多分ちょけたキャラの形態模写とかが得意な「劣化横澤夏子」みたいなタイプの女芸人が個人的に苦手なんだと思う

・錦鯉／街のヒーロー
個人的には結構期待してたんだけど、明らかに今までより笑いの量では落ちたかな……
もっとバカバカしさに振り切れたネタだったらわからなかったが
ちょっと漫才自体がとっちらかってたような印象を受けた

「ガチおっさんのファイナリスト」としていつか決勝で見たいものだが
それが叶うのはいつになる�