長蔵ヒロコ 煙と蜜１巻 「大正で軍服で着物で年の差でって、尊みが過ぎる…」
長蔵ヒロコ氏のコミックス「煙と蜜」1巻【AA】が13日の公式発売日を迎えた。オビ謳い文句は『許嫁同士のふたりは、歳の差を超えゆっくりと想いを育んでいく。大正5年の名古屋を舞台に描かれる初々しくも濃密な物語』で、fuukamf716さんの感想『大正で軍服で着物で年の差でって、尊みが過ぎる…』などがある。
「戀から愛へ。子供から大人へ。歳の差を超え、ゆっくりと想いを育んでいく」
「月子ねーね、星子ねーね。 どうです？変じゃないです？」
「こんばんは、許嫁殿」
「皆が、止めようとしてくれたんですが… 全然ヒッ止まらなく…ヒック」
長蔵ヒロコ氏がハルタで連載されているコミックス「煙と蜜」1巻【AA】が、13日の公式発売日を迎えた。
『煙と蜜』は、コミックナタリーが『舞台は大正5年の名古屋。尋常小学校に通う12歳の少女・花塚姫子には、18歳も年の離れた“文治さま”という許嫁がいた。文治に見合う女性になりたいと意気込む姫子だったが、まだまだ幼い彼女は、文治に名前を呼ばれたり互いの手が触れたりしただけでも初々しく顔を赤らめて…。華やかで活気に溢れた時代の空気の中、ゆっくりと愛を育んでいく2人の姿が描かれる』で、1巻コミックス情報によると『読切掲載時に熱狂的な支持を得て、連載化が決まった』とのこと。
今回発売になったコミックス「煙と蜜」1巻【AA】には第1話「お茶と吃逆」〜第8話「夕刻とヘリオトロウプ」を収録し、裏表紙は『18歳差のふたりを中心に、大正という時代を生きる人々が華麗な筆致で綴られる』で、オビ謳い文句は『戀から愛へ。子供から大人へ』、『姫子、12歳。文治、30歳。許嫁同士のふたりは、歳の差を超え、ゆっくりと想いを育んでいく。大正5年の名古屋を舞台に描かれる、初々しくも濃密な物語』になってた。
「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、歳の差を超え愛を育んでいく。花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。
西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。「ルドルフ・ターキー」でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語！
コミックス情報
なお、「煙と蜜」1巻【AA】の感想には、fuukamf716さん『大正で軍服で着物で年の差でって、えもえものえも。尊みが過ぎる…』、サイレンさん『主人公二人の恋模様を軸に、大正名家の古き・良き・美しき日常が丁寧に繊細に描かれている』、れんかさん『姫子と一緒にドキドキするしもどかしい気持ちにもなる』、重田圭佑さん『大正モノ良いなあ。絵柄もすごい好み』などがある。
「煙と蜜」1巻コミックス情報 / ComicWalker「煙と蜜」掲載ページ
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【関連リンク】
KADOKAWA エンターブレイン / ハルタ / Twitter
「煙と蜜」1巻コミックス情報（試し読みあり）
ComicWalker「煙と蜜」掲載ページ
読切掲載時に熱狂的な支持を得た本作がついに刊行！
「煙と蜜」特典情報その１ / その２
長蔵ヒロコ - Wikipedia
乙嫁、煙と蜜、北北西、ヒナまつり、極東事変の"豆本"がもらえる！ハルタ応募企画
大正5年、名古屋。年の差18歳の許嫁同士を描く純愛物語「煙と蜜」1巻
少女の許嫁は、18歳も年上の軍人…大正可憐恋愛譚「煙と蜜」ハルタで（連載開始時）
【感想リンク】
大正で軍服で着物で年の差でって えもえものえも 尊みが過ぎる…
大正名家の古き・良き・美しき日常が丁寧に繊細に描かれている
2人のやり取りを見ていると、姫子と一緒にドキドキするしもどかしい気持ちにもなる
大正モノ良いなあ。絵柄もすごい好み
舞台が地元名古屋ということもあり、知ってる場所の名が出てくるとニヤニヤする
年の差、軍服、許嫁と大好き要素満載で最高に面白かった〜
舞台が名古屋なので両口屋とか名鉄とかの単語が出てきて楽しい
きき紙と奥付のフォントが作品のレトロな世界観に合っててこだわりを感じた
この組み合わせが可愛くないわけない。しかも全然子供扱いしないの良すぎか〜
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