ert17日夜、首都高速湾岸線のトンネル内でトラックが炎上し、後続の路線バスなどあわせて15台が絡む事故が起きました。29人もの死傷者を出したこの事故。複数のカメラが、緊迫の一部始終を捉えていました・・





事故に遭遇した車からの映像です。トンネル内に入ると、前方に燃えるトラックが。その横を通り過ぎた次の瞬間、突然、目の前に車が。よく聞くと、爆発音のような音も聞こえます。

運転手は、間一髪で左にかわしますが、辺りは真っ暗。やがて消火設備が働いたのか、フロントガラスに水が打ち付けます。煙に包まれたトンネル内をゆっくりと進むと、何台ものトラックが止まっているのがわかります。


・首都高速湾岸線で事故




 「気づいたら目の前にトラックのテールランプが現れて、急ブレーキと左にハンドルを切った。周り見ても煙なので、どうなっているか分からない。しきりに、『大丈夫か』とか気遣う声が飛び交っていた」(トンネル内を走行していた人)

 17日午後11時前、川崎市の首都高速湾岸線上りの「川崎航路トンネル」内で走っていたトラックが炎上。警察などによりますと、トンネル内に充満した煙の影響で、4件の追突事故が起きました。

事故に巻き込まれた車はあわせて15台。この事故で、路線バスを運転していた千葉県富津市の中井良紀さん(50)が死亡。けがをした人は28人に上り、このうち3人が重傷だということです・・

(source: TBS系(JNN) - 首都高トンネル15台絡む事故、トラック炎上 事故の一部始終


・首都高トンネル15台絡む事故、トラック炎上 事故の一部始終



・火災が後方から確認出来る距離にもかかわらず、よく車を突っ込んだな、、
ハザード点けて手前で止まった方が安全でもあったがね

・瞬時の判断で右から抜けられると思ったのかもしれない。
しかしツッコんだら暗闇と停車中の車…。
うまく左に避けたから難を逃れたものの、本来は止まるべきだったか。

・どこで危険があうか分からないのに、異常を見てもこのスピードで突っ込んでいく撮影車の危機意識はかなり危ないと思われる。
ここで無事でも他で事故にあう可能性が高い。

・ドラレコ映像提供者さんが衝突を回避できたのはABS様様であるのと単純にラッキーだったからとしか言いようが無い。本来ならハザード焚いて手前で停止し後続車に知らせるべきだが、よくも最減速すらせず突っ込んでいけたもんだと思う。
危険予知が全くもってできていないこの運転のほうが本題の炎や煙より見ていてよっぽど恐ろしかった。

・この映像ドライバーを安全義務違反で検挙するべきや!
あんなに真っ暗闇によく突っ込んで行ったよね。
もし判断が遅ければ…

・今から40年前に起きた日本坂トンネル火災事故みたいにならなくてよかったが、現代でもやはりトンネル内の火災は大事故を招く危険がある訳だ。