243「Twitterという限られた字数の中で、あんな風に呟いたことで誤解を生んでしまったようです」・・






「確かに皮肉って呟いたのも事実です。『大人気ない』との指摘もありました。確かに大人気ない部分もあったのかな~と感じますが、しかし、僕はあれだけ世界で活動されているグレタさんを、いち子供だとは思っていません」 と語るのは、野口氏。

「彼女は公共交通機関である飛行機を拒否し、ヨットで大西洋を渡ったわけですから、もう車にも乗らないだろうし、極力、動力による交通手段を好まないのだろうと想像していたのです。環境系の団体の中には、環境原理主義的思想を持っている場合が少なくなく、環境を破壊するものはすべて否定する。彼女もそういう思想の持ち主かと感じていたのも事実です」


・話題となっている 野口健氏の投稿


 野口氏は2003年から毎年、環境学校を開催している。自然体験をすることで、環境について学び、環境活動に取り組む人材を育てるのが目的だ。そこでもかつてこんなことがあった。

「小笠原でも何度か環境学校を開きました。参加者は小学生から大学生までですが、“小笠原に飛行場は必要か”を議論させたのです。東京都は飛行場を作らないという立場で、小笠原村の人たちは飛行場を欲しがっていました。小笠原行の船の中で子供たちは、環境問題の立場から、みな飛行場建設には反対していました。ところが、島で生活を始めて1週間も経つと、意見が少しずつ変わってきた。村人と触れ合うことで飛行場の必要性を理解し、最終的には子供たちの半数近くが賛成の立場に変わりました」

「環境を守るために飛行機をなくすというのは、現実的な話ではありません。あまりに短絡的です。環境擁護というイメージだけが先行している。11月にイギリスのロックバンドが環境保護のために飛行機に乗らないという報道があり、小泉進次郎環境大臣がそれに共鳴していたので、Twitterで『「環境問題で飛行機使わない」というのはファッションというか子供の発想』と投稿しました。恐らくそのロックバンドは、グレタさんの影響を受けたのかもしれません」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - グレタさん“皮肉”で賛否の野口健氏 本人が語る“私が本当に伝えたかったこと”


・グレタさん、ドイツ鉄道にバラされる 「ファーストクラスに座ってたよね?」



・床に座った写真を載せて、のちに1等車に乗ってたとは笑ったよ。
席が空いたなら空いたとツイートすべきだったね。
多くの人はずっとあの状態だったと思ってるよ。
そういう事があるから、都合の良いことしか言ってないんだろう?となる。

・私は野口さんの意見に賛成ですね
もちろん、グレタさんの環境に対する思いそのものは間違ってないし本心から環境を良くしたいと考えているとは思います。
しかし、16歳という若さゆえ現実を知らな過ぎると思えるのも事実。極論を言えば二酸化炭素を最も簡単かつ確実に減らす方法は発電そのものをやめ、車も鉄道も飛行機も廃止してしまうこと。でもそんなことをすればみんなが困るのは直感で分かると思います。

・環境保護っていうのは重要だよね。
グレタさんは障害もあるのかもしれないが、周りの人たちに広告塔にされて利用されてるんだよな。
正論で攻撃する子供。
逆に非難すれば子供なのにと言われる。
その守られてる子供の陰にいる大人。

・野口さんの考え方がごもっともです。やはり経験値だと思う。グレタさんの勇気や思いはわかるけど、彼女も経験をつんでいけばきっと変わることもあるかもしれない。やはり悪い大人が利用したり誘導したりしない事が大事です。

・純粋に訴えているのならば、あんなにこわい顔であんなに攻撃的に話さなければいいのにと感じてしまう。同じ気持ちを持っていたとしても、素直に同調出来ない気持ちが芽生えてしまう。ちょっと、損している感が否めない。

・彼女は理想論を語るが現実的な代替案や具体案を話さない。
演説は出来ても議論が出来ない。
野口さんはそんな彼女に違和感を感じたんじゃないでしょうか。