川口士＆kakao　帝剣のパラベラム　「妾腹皇子と夜這い系聖女、国の危機に挑む！」 : アキバBlog

2019年12月20日

川口士＆kakao　帝剣のパラベラム　「妾腹皇子と夜這い系聖女、国の危機に挑む！」

ダッシュエックス文庫の12月新刊、著：川口士氏＆イラスト：kakao氏のライトノベル「帝剣のパラベラム」【AA】（世界設定：志瑞祐氏）がアキバでは19日に発売になった。折込チラシは『騎士となった皇子の世直し冒険譚』になっていて、オビ謳い文句は『妾腹の皇子と、夜這い系聖女、国の危機に挑む！』だった。

川口士氏のライトノベル「帝剣のパラベラム」【AA】発売
「妾腹の皇子と、夜這い系聖女、国の危機に挑む！」

「全部食べよう。“全ての獣が我が血肉”。これもガリアーノの言葉だ」

「悪いな。見ての通り、不意打ちは失敗だ」
「我らが聖フィリアに代わって神罰を執行します」

「聖女の体液には、不思議な力があるそうね。純潔は奪わないわ」

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ダッシュエックス文庫の12月新刊、著：川口士氏＆イラスト：kakao氏のライトノベル「帝剣のパラベラム」【AA】（世界設定：志瑞祐氏）が、アキバでは19日に発売になった（公式発売日は20日）。

「帝剣のパラベラム」【AA】は、同じくダッシュエックス文庫の12月新刊の「双月のエクス･リブリス」（著：早矢塚かつや氏）と世界設定を共有された作品で、折込チラシは『騎士となった皇子の世直し冒険譚』になっていて、裏表紙は『妾腹の皇子、女神官の夜這いをあしらいながら国の危機に挑む！』、オビ謳い文句は『「神聖裁判をはじめます。死刑しかありえませんね」「待て、シルファ」』、『妾腹の皇子と、夜這い系聖女、国の危機に挑む！』だった。

神聖フィリア帝国の皇子であり、妾腹の子アルヴェールは父を憎み、己の力で名声を得るために旅をしていた。仲間は二人。神敵には容赦なく大鎌を振るい、アルヴェールを慕って隙あらば夜這いをかけてくる女神官、「聖女」シルファ。戦いと食事と英雄伝を好み、アルヴェールと契約を結んだ身でありながら、尊敬する様子が一切ない「セラフィム」のセイラン。旅の中で、アルヴェールたちは「地底樹」と呼ばれる巨大な魔物に関わっていく。だが、魔物の裏には、帝国を滅ぼそうと企む魔術師の暗躍があった…　書籍情報

なお、作者：川口士氏は「帝剣のパラベラム」【AA】の後書きで『志瑞祐さんに世界観を設定していただき、僕が登場人物や話の流れを考える形でつくりあげた物語です。このような試みは、はじめてでして、驚きや発見とともに試行錯誤のくりかえしでした』、『この作品に登場したさまざまなひとたちの言葉や行動から、この世界を思い描いていただければ幸いです』などを書かれている。

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