山賊の親分「なんで海賊ばかり人気が出るんだよぉぉぉぉぉ!!!」
子分A(まーた始まった……)
子分B(親分は酔うといつもこれっすからねえ……)
親分「このところ、俺たちの活動規模はどんどん縮小するばかりだ!」
親分「もっと活発に山賊っぽいことやって、存在感を示さねえと消滅しちまう!」
子分A「だけど、今の国王は徹底的に賊を討伐すると公言してますし……」
子分A「あまり騒ぎ起こして、騎士団が乗り込んできたら一巻の終わりですぜ」
子分B「今や山賊なんて、俺たちしか残ってないっすからねえ」
子分B「ある意味、王様のおかげで弱小の俺らが生き残れた部分もあるっすけど」
子分A「せっかくスルーされてるんですから、これからも細々やってった方が……」
親分「ええい、黙れ黙れ黙れぇっ!」
旅人『あ、今もこういうのあるんだ~! いいですよ、払います払います!』
親分「なんて笑顔で言われちまったんだぞ!」
親分「それとふもとの村に金をもらいに行ったら……」
村長『今のご時世、山賊も大変じゃろう。ほら、ちょっと多めに持ってけ』
親分「って大金もらっちゃって……おかげで今年は無事冬を越せそうだ」
子分A「よかったじゃないですか」
子分B「村長さんいい人っすからねえ」
親分「まったくだ……ってこれじゃダメなんだよ!」
親分「山賊ってのは珍しがられたり同情されたら終わりなんだ!」
親分「恐れられる存在でなきゃならねえんだよ!」
妻「誰が恐れられたって?」
親分「え」
妻「さっきから聞いてりゃ、酔っ払って子分にくだ巻いてみっともないったらありゃしない!」
妻「他の山賊と争っては負けてばかりで、いつもメソメソ泣いてたのはどこの誰だっけ?」
親分「す、すみません……」
子分A(おかみさんこえ~)
子分B(親分よりおかみさんのがずっと怖いっす!)
子分B「ああなると朝まで説教コースっすからね」
子分A「だがよ、たしかにこのままじゃ俺たちの生活は立ち行かなくなる」
子分B「そうっすね」
子分A「それに親分とおかみさんは行き場のない俺たちを拾ってくれた人……なんとか恩返しをしたい」
子分B「その通りっす!」
子分A「よし、明日山を下りて、色々と情報収集してみようぜ!」
子分B「おうっす!」
―山賊のアジト―
子分A「親分!」
親分「あ、お前ら今日どこに行ってやがったんだ! 一緒にイノシシ狩りしようと思ったのに」
子分A「こいつと一緒に山を下りて、なにかいい儲け話がないか情報収集してたんです」
親分「お前たち……!」ジーン
子分A「感動するの早いです。そしたら、とんでもないことになってて……なぁ?」
子分B「そうっす!」
親分「どうしたんだよ」
子分B「なんと、巷じゃ海賊が大人気になってたんす!」
親分「なんだとぉ!?」
親分「この国ってそもそも海ないじゃん! 海賊なんかいないだろ! おかしいだろ!」
子分A「それが……あいつら陸でも色々やるようになったみたいで」
子分B「ちょっとした海賊ブームなんてのが起こってるんすよ」
親分「くっ……俺たち山賊は消滅寸前なのに、海賊はブームになるなんて許せん!」
親分「分かった、明日は俺も行くぞ!」
親分「なんで海賊が人気なのか、この目で見極めてやる!」
子分A「あ、親分はお尋ね者なんで、一応変装して下さいね」
―町―
親分「町なんて久々に来たな……。で、海賊はどこにいるんだ?」
子分A「今日はパイレーツショーってのをやるみたいです」
子分B「もうすでに町民が大勢集まってるっす!」
ザワザワ… ガヤガヤ…
親分「若い女も多いな……いいなぁ。って今のアイツにいうなよ! 殺されちまう!」
子分A「言いませんよ」
親分「海賊のショーがどんなもんか見極めてやる! 行くぞ!」
子分A「へい!」
子分B「おうっす!」
船長「みんな、よく集まってくれた!」
船長「今日も七つの海を駆けめぐった、俺たちの冒険ストーリーを聞いてくれ!」
ワァァァ……
親分「あいつが海賊どものボスか。派手な格好しやがって……」
子分B「華やかでスマートで、俺たちとは大違いっすねえ」
親分「うるせえ!」ゴンッ
子分B「いだいっ!」
船長「俺たちはもちろん剣を持って応戦する!」
船長「戦いが始まったァ!」
子分A「いったいどうなっちまうんだ……!?」ワクワク
子分B「気になるっすねえ……」ドキドキ
親分「おい、お前ら」ギロッ
子分A「あ、海賊なんかの話に聞き入っちゃってすいませ……」
親分「聞こえなくなるから、喋るな」
子分A(親分も聞き入ってた……)
部下「……」ジャキッ
部下「参る」ヒュルルルルッ
シュバッ ヒュバッ ヒュルルンッ
オオ~……!
子分A「あいつ、すげえ剣さばきだ……!」
子分B「かっこいいっす……」
親分「ふん、俺だってあれぐらい」
子分B「親分は棍棒じゃないっすか」
親分「うるさい」
船長「さあさあ、海賊グッズの販売を行うよ~!」
部下「バンダナは100G、海賊シャツは500G、剣のレプリカは一振り1000Gだ」
ワイワイ… ガヤガヤ…
親分「物販までやってやがる!」
子分A「飛ぶように売れてますぜ」
子分B「羨ましいっす……」
親分(なんでだ? 海賊の何が皆をこうまで引きつけるんだ……?)
市民「な、なんだよ」
親分「海賊のどこがいいんだ? あんな連中、しょせん海の荒くれ者じゃねえか」
市民「そりゃあ決まってんだろ?」
市民「大海原を船で駆け、波や嵐をくぐり抜け、色んな島を冒険して、他の海賊と戦い、宝を探し……」
市民「存在そのものにロマンがあるんだよ」
親分「ロマン……か」
市民「山賊ゥ?」
市民「一言でいうと、ダサイね」
親分「ダサ……!」
市民「やることといえば、旅人を襲ったり、町や村を襲撃したり、海賊に比べるとなんのロマンもない」
市民「ずっと山に引きこもってるから、体は臭そうだし、頭は悪そうだし、ろくなイメージもない」
市民「会ったことないけど、きっとこんな風に笑うんじゃない? ゲハハハハとか。グヒヒヒヒとか」
親分「な、な、な、なんだとぉ!?」ガシッ
市民「うわっ!」
子分A「ちょっ!」
子分B「ダメっすよ!」
親分「なんで海賊ばかり人気が出るんだよぉぉぉぉぉ!!!」ズルズル…
子分A「さ、こっちへ!」
子分B「失礼しましたっす!」
ズルズル…
市民「なんだったんだ……?」
親分「……」
子分A「親分……」
子分B「ずっと考え込んでるっす……」
親分「よし、決めた!」
子分A「何をですか?」
親分「俺は……あの船長と勝負する!」
子分AB「え!?」
親分「山賊と海賊、どっちが優れてるか決着をつけてやる!」
子分B「なんか勝手にライバル視してるっすけど……」ヒソヒソ
子分A「とりあえず、やらせてやれ」ヒソヒソ
ワイワイ… ガヤガヤ…
子分A「あいつら、またここで海賊ショーをやるみたいですぜ」
子分B「行きましょうっす!」
親分「おう」
船長「今日はある島で、悪い海賊団と戦った時の話をしよう!」
ワァァァァ…
親分「ちょっと待てい!」
船長「誰だお前は?」
親分「俺はこの近辺の山を支配してる山賊だ」
ザワッ…
子分A「“支配”なんて大それたもんでもねえけど」
子分B「まあ、ここはカマしとくのが大事っすから」
親分「えっ、ウソ!」ドキッ
親分(俺そんなにメジャーだったのか……)ドキドキ
船長「このあたりに、時代遅れにも未だに山賊をやってるマヌケ集団がいるってな」
親分「な、なんだとォ!?」
船長「山賊なんてはっきりいってイメージ最低だろ」
船長「野蛮で、下品で、不潔で、奪ったり襲ったりしか能がない……畜生以下の存在だ」
船長「この国にはもうほとんどいないらしいし、滅びゆく運命にあるんだよ、貴様らは」
親分「いわせておけばァ!」
親分「!」
船長「たとえば俺はある王国から依頼を受け、海戦に参加し、敵国の船を次々に襲撃して」
船長「その国の王直々に感謝された、なんてことがある」
船長「貴様らにそういうのがあるのか? どうせどこぞの村を襲った、とかそんなんばかりだろ?」
親分「……」
子分A(国から感謝って、んなもんあるわけねえ!)
子分B(終わったっす……)
親分「一つだけ……ある」
船長「ほう?」
子分A「え!?」
子分B「あるんすか!?」
親分「狩りかなにかの最中、俺の山で迷子になっちまってな」
親分「その王子が山の熊に襲われそうになってる時――」
王子『た、助けて……』
熊『ガアアアアアアッ!』
親分『なにやってやがる!』ボコッ
親分「俺が棍棒片手に乱入して、熊の頭をブン殴って、王子を助けたんだ!」
親分『おめえ、王子か? 山を舐めちゃいけねえぜ。さ、俺が安全なところまで送ってやる!』
王子『う、うん……』
親分「で、家来のもとに送り届けて、めでたしめでたし!」
親分「どうよ!」
船長「……」
子分A「あの、親分……」
子分B「それだけっすか?」
親分「うん、これだけ」
親分「あ、笑ったな! なにがおかしいんだよ!」
船長「アッハッハッハッハッハ!」
船長「唯一の武勇伝が、山で熊から王子を守りましたって……とんだお笑い種だな!」
船長「海にはサメやシャチと、熊より恐ろしいのがいっぱいいるよ!」
親分「うぐぐぐ……こうなったら力ずくだぁっ! 海賊、俺と腕比べしやがれぇ!」
船長「いいだろう」
子分A「あーあ……」
子分B「結局こうなっちゃうっすね」
部下「はい」
親分「部下にやらせるだとォ!? 舐めやがって!」
親分「でやぁぁぁっ!」ブオンッ
部下「……」サッ
ガキィンッ!
親分「うお! 俺の一撃を受け止めやがった……!」
部下「……」サッサッサッ
子分A「親分の攻撃が全然当たんねえ! 見切られてる!」
部下「こちらから行くぞ」シュバッ
親分「ひゃっ!」
子分B「ひええ、鋭すぎるっす!」
ワァァァァ…
親分「ああっ、俺の棍棒……!」
部下「私の勝ちだ」チャキッ
親分「ぐ……!」
ワァァァァァ…
子分A「親分だってあれで結構強いのに、あいつ強すぎだろ……」
子分B「あの剣さばき、騎士団とかでも通用するっすよ、きっと」
船長「どうしようもないな、山賊ってのは」
親分「ぐぅぅ……!」
船長「同じ賊同士、せめて忠告ぐらいしといてやろう」
船長「これからの時代、山に生きる山賊にいったい何ができるか……せいぜいよく考えることだ」
船長「それができなきゃ、貴様らは消えるしかない」
親分「……」
子分A「親分!」
子分B「親分!」
子分A「親分、あまり落ち込まないで下せえ」
子分B「そうっすよ!」
親分「落ち込んでなんかいねえよ」
子分A「え?」
親分「悔しいけど考えてるんだよ。山賊がこれからの時代、どうしたら生き残れるかって」
親分「あの海賊どもがショーなんてやってるのも、きっと考えた末の決断だろうからな」
親分「何とかして……お前らを食わせてやらなきゃならねえ」
子分AB「お、親分……!」ジーン
親分「おう」
子分AB「いただきます!」
パクパク… モグモグ…
子分A「いやー、相変わらずおかみさんのメシはうまい!」
子分B「山の幸をパーフェクトに生かし切ってるっす!」
妻「フフッ、ありがとうね」
親分「……」
親分「これだ!」
妻「どうしたんだい、いきなり」
親分「店を開こう!」
妻「ええっ!?」
子分A「あ、それいい!」
子分B「賛成っす!」
妻「だけど、店を開くったって、資金はどうすんだい?」
親分「建物なら俺らで作ればいいし、メシの材料もこの山で手に入れればタダだ!」
親分「この山は動物も植物も豊富だからなぁ!」
妻「あんたにしちゃ冴えてるじゃないか!」
親分「よーし、やるぞお前ら!」
子分A「へい!」
子分B「おうっす!」
親分「よっしゃ、できた!」
子分A「俺ら大工としてもやってけるかもしれませんね」
子分B「なかなかかっこいい店が出来たっす!」
妻「さてと、あたしは料理をするから、あんたらは宣伝を頼むよ」
親分「おう、任せとけ! 町へ行くぞお前ら!」
子分A「へい!」
子分B「おうっす!」
子分A「山賊がなんとメシ屋をオープンしたよ!」
子分B「絶対うまいから、来てみるっす!」
ワイワイガヤガヤ…
「山賊が飯屋?」
「店に入ったとたん襲われるんじゃないか?」
「絶対まずそう……」
子分A「ちっとも客が来ないですね」
子分B「おかみさんの料理っすし、味は絶対いいんすけど……」
親分「くそっ……ここでも山賊ってイメージが足を引っぱるのか……」
「どれ、俺に食わせてみろ」
親分「お、お前は……!」
船長「時代遅れの山賊が、どんなことをやってるか見に来てしまったよ」
親分「ヒマな野郎だ……」
親分「じゃあ食え! 俺のカミさん特製、山の幸を使いまくった“山賊丼”だ!」ドンッ
船長「どれ……」モグッ
船長「……」モグモグ
親分「……」ゴクリ
親分「ホントか!?」
船長「ああ、この俺の肥えた舌を満足させるとは……大したものだ!」
船長「これはまさに――」
船長「うまイレーツ!!!」ビシッ
親分(え、なにこれ)
親分「全部食っておいてなにいってやがる!」
船長「……ふん」
船長「さて俺はもう海に出る……貴様らとは二度と会うこともないだろう。さらばだ!」ザッ…
親分「……」
親分「あいつ、何しにきたんだ?」
子分A「さあ、単なる冷やかしじゃないですか?」
親分「おう、どうした」
子分B「大変っすよ! 見て下さいっす! 山にいっぱい人がやってきたっす!」
親分「……え!?」
ワイワイ…
「海賊の船長さんが美味いっていってたからな……」
「一回だけ試しに食ってみよう」
「相当うまいらしいぜ!」
親分「あいよ!」
「山菜盛り合わせ!」
子分A「へい!」
「うまかったよ。はい、お勘定」
子分B「毎度ありがとうございましたっす!」
妻「ひええ~、忙しくなってきたね。だけどあたしも負けてられるかってんだ!」
妻「いやぁ~……疲れた」
親分「お疲れさん」
子分A「まさか、こんなに客が来るとは思わなかったですぜ」
子分B「あの海賊の冷やかしが、かえって宣伝になったっすねえ」
親分「だが、これだけじゃ終われねえ」
子分A「え?」
親分「“新しい山賊”にはまだまだできることがあるはずだ」
子分A「たとえば?」
親分「俺たちにとって、この山は庭みたいなもんだ。それを生かせば――」
客「お、うまそう~!」
~
親分「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい! 山菜、キノコ、猪肉、熊肉!」
子分A「どれも美味いよ~!」
子分B「さあ買った買ったっす!」
ワイワイ… ガヤガヤ…
登山者A「いやぁ~、この山を歩きやすく整備してもらって助かります!」
登山者B「しかも、案内までして頂けるなんて……」
子分A「俺らにとっちゃ、この山は庭みたいなもんだからな!」
~
薬師「おおっ、これは貴重な薬草ですよ! これがあれば、大勢の人を救える!」
親分「ふうん、いつも踏み潰して歩いてたぜ」
妻「柄にもなく家計簿なんてつけてみたけど、今月も大儲けだよ」
親分「いよっしゃあ!」
子分A「新しい山賊生活、絶好調ですね!」
子分A「ただ……俺らのやってることって山賊なのかなって気もしますけど」
親分「バーカ、山賊だよ」
親分「なにしろ俺らはちゃんと山賊って名乗ってるんだからよ!」
子分A「たしかに!」
親分「おう、どした」
子分B「大変っす! 山賊になりたいって奴らがいっぱい集まってきて……」
親分「ほう、おもしれえ」
親分「ちょうど人手が足りなかったところだ。見込みのありそうな奴は仲間にしてやらぁ!」
ワッハッハッハッハ……
騎士団長「……」ザッザッザッ
騎士団長「……」ササッ
騎士団長「陛下」
国王「彼らの様子はどうだ?」
騎士団長「はい、“新しい時代の山賊”として上手くやっているようです」
騎士団長「彼らのおかげで、山々の開拓もはかどるのではないかと……経済効果も期待できます」
国王「そうか、“賊を刺激するには同じ賊で”という作戦は大成功だな」
騎士団長「海賊の船長に扮して、山賊に発破をかけるとは……」
国王「一度ああいう格好をしてみたかったのでな。貴公にも付き合わせてしまった。それに……」
騎士団長「それに?」
国王「あの人は……余の命の恩人だからな」
国王「余を助けてくれたことを覚えてくれていた時は、嬉しくて思わず笑ってしまったよ」
― 完 ―
◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
海賊って船で広範囲に進出して貿易とかに携わって成功しそうなイメージ
金目のもの奪うだけみたいなリアル極悪人のイメージあるし
マジレスカッコ悪いけど、本当の海賊の多くは各国の海軍に所属していて、建前上は軍人扱いで自国の船は襲わないんだよ。
捕まっても軍人だから犯罪者じゃなくて捕虜として扱われ、自分で身代金払えれば釈放されるし、捕虜交換の対象にもなる。
国に所属しない海賊を私掠船って言うんだけど、船なんて一隻じゃたいした戦力にならないし、商船側だって武装して船団くんでるから、私掠船だって船団組まないと海賊なんて出来ない。
でも船団組むと維持費がかかる。だから私掠船として活躍?して有名になったらドッカの国に雇われて所属するってのもあった。
本当の私掠船海賊ってのは少なくて、あってもドッカ怪しい宗教団体がかってたりしたらしい。
ちなみに世界で初めて世界一周したのはマゼランって事で有名だけど、2番目に世界一周したのはフランシス・ドレイクってイギリス所属の海賊だったんだよ。
ライバルで世界中に植民地持ってたスペインの船や港基地を襲ったり、追撃されたりしながら世界一周したんだ。
マゼランは実はフィリピンで原住民に殺されちゃったけど、かつてマゼラン自身がフィリピンに逆ルートで来た事があったから「世界一周成功」って認定されたから、本当の意味での世界初世界一周成功者は海賊フランシスドレイクなんだよ。
ドレイクはその後の世界の覇権をかけたイギリスとスペイン無敵艦隊との戦いでも副司令官として活躍した、実は事実上総司令官だったって説もあるんだよ。
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