なにはともあれメリークリスマス!
もう何度か街中で耳にしている人も多い、クリスマスソングの定番「ジングルベル」だが、モンゴル出身のアルタイバンドが、伝統楽器と現代楽器を使い素晴らしいカバーバージョンを作り上げてくれたようだ。
西洋音楽と時代を超えて受け継がれているモンゴルの伝統的なスタイルが見事にマッチングしており、聞きなれたジングルベルが新鮮に感じることだろう。
スポンサードリンク
The Altai band - Jingle Bells (mongolian version)
モンゴルの伝統的な民族衣装に身を包み、雪山で焚火をしながら輪になって座りながらの演奏だ。伝統音楽を母国語で歌いながら、ジングルベルのメロディーが組み込まれていく。
和洋折衷なジングルベルも良いよね。
今年もあと残り僅か。今年一年本当にご苦労様。
あともう少しだけ、一緒に駆けぬけていこう!
あわせて読みたい
世界の列車の汽笛でパッヘルベルのカノンを!メリークリスマス!
4Kで鮮明に蘇る、ワム!のラストクリスマスのミュージックビデオのリマスターバージョン
独自の伝統を持つチベットの仏教音楽の歴史とその美しい楽譜
音楽にはあらゆる文化に共通する普遍的な文法が存在する(米研究)
音楽で鳥肌。ドイツの駅構内に13世紀のアイスランド讃美歌が響き渡る時
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
「動画」カテゴリの最新記事
「歴史・文化」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 4064 points | 水面を照らすクリムト。第二次世界大戦時の巨大潜水艦基地を世界最大のデジタルアート空間に(フランス) | |
2位 3664 points | 人間の本来の寿命は38歳。DNA解析による脊椎動物の寿命推定(オーストラリア研究) | |
3位 2974 points | ひらめいた!農作物を猿に荒らされ困っていた農民たち、犬を虎模様にペイント。なんと効果あり!(インド) | |
4位 2427 points | 人間の遺体を堆肥に変える世界初の施設が2021年にオープン予定、微生物で遺体を分解(アメリカ) | |
5位 1694 points | クリスマスの奇跡。散歩中に行方不明になった愛犬と再会した少年がこぼした大粒の涙(アメリカ) |
スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
インド人🇮🇳が歌う「どんぐりころころ」のインパクトを超えるアレンジは存在するのだろうか
2. 匿名処理班
裏打ちとかいうのかリズムもメロディーも独特
3. 匿名処理班
日本の民謡に通じる雰囲気がある
ただそれでいてどこか雅
非常に興味深い
4. 匿名処理班
あら〜いいじゃない〜
クリスマスって感じじゃないけど落ち着く
暖炉がパチパチいってるログハウスでほろ酔いで聴きたいね
5. 匿名処理班
弦楽器やリズムからアイルランドの入った民謡のような趣も感じた。
6. 匿名処理班
このエーラッシャイラッシャイみたいな独自な声とか歌い方も
こういう文化なのかね?面白い
喉を震わせているのかな
7. 匿名処理班
※1
良いものを教えていただきました。
インド映画の中で歌って踊って欲しいくらい哀調あるメロディ
そう言えば歌詞もちょっと切ないし
8. 匿名処理班
こうして膝に乗せるタイプの琴、1度でいいから触ってみたいなぁ。
日本で主流(?)の箏より、温かい音がするんじゃないかって気がするんだ。
9. 匿名処理班
なんか楽しそう
10. 匿名処理班
なんて素晴らしい!
11. 匿名処理班
モンゴルやから和洋折衷ではないが異文化混合というのは良いな
12. 匿名処理班
ホーメイの響きがすてき
ジングルベルと不思議と合う
この人たちとはまた趣が違うけど、モンゴルのモンゴル性を大事にしているTHE HU というメタルバンドも興味深いので、時間があればぐぐって動画を見てみてください
馬頭琴が超格好いいんだ
13. 匿名処理班
明らかに琉球やんけ