世の中には一定数「動物が嫌い」という人々がいるのは仕方のないことである。うちの周りにもいるんだけれど、その中でも「猫嫌い」というグループは、頑なに猫たちが生活圏に入り込むのを拒んでいる。
だけどそこんちの家族の誰かが「猫飼いたい!」という抑えきれぬ欲望を抱いたとしよう。そして大きな賭けに出る。こっそり猫をおうちに連れてきたらどうなるんだろう?と。さて、賭けには勝ったのか負けたのか、その顛末を見てみよう。
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My Mom's Reaction When I Adopted a Baby Cat Secretly From Her // 고양이 싫다던 우리 엄마.. 직접 고양이 본 반응은?
韓国のユーチューバー、コニさん(左)とホニさん(右)。それぞれのお母さんたちは猫嫌いを隠そうともせず、息子たちが「猫を飼いたい!」と訴えても、なんだかんだと却下し続けてきたらしい。
そこでコニさんは強硬手段に出た。強引に子猫のシュニちゃんを、おうちに連れて来ちゃったんだ。何も知らずに帰ってきたお母さん。
「何じゃこりゃ?」とマットでつくった壁を蹴り倒して部屋の中へ。この時まだシュニには気づいていない模様。
だが次の瞬間、ちっちゃくて可愛い毛玉に気がついちゃった!
「え、何? あんた誰?」と、思わずよつんばいにゃんこのポーズでシュニちゃんのあとを追いかけ回すお母さん。
「んまぁ〜可愛い」と、既に目がハートになっちゃっているお母さん。あれ、猫嫌いだったんじゃなかったの?
すっかりメロメロになっちゃって、もう息子よりシュニちゃんに夢中みたいだ。
どうやら息子たちの方は、だいぶ以前から「猫飼いたい」アピールをしていたようなんだけど、お母さんたちは大反対。だけど実際に子猫を目の前にしちゃったら、虜になるしかなかったらしい。
下の動画ではホニさんのお母さんも登場して、子猫のお世話をしているよ。コニさんのお母さんと同様に、すっかり下僕と化しているようだ。
Our Moms Really Hated the Cats, But now She has Changed !! // 고양이가 싫다던 우리 엄마, 지금은 어떨까요?
もっとも本当に苦手な人にこんなサプライズしたら逆効果だし、アレルギーを持っている人もいるし、その辺は空気を読まないとね。猫といっしょに暮らしたい!というお友だちは、家族みんながハッピーになるようなお迎えの仕方を考えてほしいな。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
おかんと同じ名前にしようとして殺されそうになって変えてるの笑う
2. 匿名処理班
お母さん最初からだいぶ圧が強くて笑っちゃう
3. 匿名処理班
おかん実は猫好きだろ
4. 匿名処理班
猫は魔力を持ってるからな…
一度それに当てられたら逃れるすべはないのだ
5. 匿名処理班
うちの母もほんの数年前まで猫苦手だったんだがなあ...今では実家猫を無抵抗状態のまま洗える猫洗いのプロになった。にゃーにゃー文句言ってる猫に向かって母も一緒ににゃーにゃー言いながら洗ってる。
6. 匿名処理班
子猫を使う企画も、子猫の前で大声を出すのもあんまり好きじゃないんだけど
最後お母さんがカメラと向き合った時に見せた子猫に対する柔らかい表情を見て和んだ