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「手術から帰った犬が壁を10分も見つめていると…嫌ってるはずの猫たちが心配し始めた」:らばQ
2019年12月28日 15:30

「手術から帰った犬が壁を10分も見つめていると…嫌ってるはずの猫たちが心配し始めた」

 

ペットコーン
ある家の猫たちは、いつも犬に追い掛け回されるためウザそうに距離を取っていたそうです。

ところがある日、避妊手術から帰ってきた犬が、壁を見つめてしょんぼりとしていました。

すると猫たちは普段は考えられない行動を取ったのです。

The Cats are very concerned as to why Dog isn’t terrorizing them as per usual - and has instead stared at the wall, high af, for 10 minutes straight from r/aww

麻酔の影響か、ペットコーン(エリザベスカラー)が不快なのか、元気のない犬。
(※ペットが治療後に患部をなめたりしないよう、首に装着する器具)

ひたすら壁を見つめていると……。

いつもは近づきさえしない猫たちが、心配そうにうかがい始めたのです。

普段はウザいと思っていても、同じ家に暮らす仲間だと思っているのかもしれませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●うちは犬を亡くして1か月になる。うちの猫はまだもう1匹の犬が寂しそうに見つめている理由が理解できない。

●猫たち「ねぇ、彼は壊れたのだと思う?」

●麻酔の影響で幻覚を見ているのかも。

●うちの犬はマジックマッシュルームを食べたことがある。最初は興奮していたが急に止まった。そして家にある物におびえ始めた。大変になってきたので、もう1匹の犬とマッシュルームを食べた犬「ハンク」をハイキングに連れ出した。
その後の数時間はハンクは藪に引っかかったゴミ向かって吠えたり、川をじっと見つめて鳴いたり、蝶々を追いかけたり、自然の中で幻覚症状を見ているようだった。
それ以来起きなかったが、彼はうまく乗り越えたと思う。ハンクよ安らかに眠ってくれ。いいやつだったよ。

●その犬は完全に自分の人生のすべてにおいて見直しを計っているんだ。その表情を描いたよ。
壁を見つめる犬

(投稿者)おーまいがっ。

↑絵を描いてくれてありがとう。犬の足が切断されたのかと勘違いして心配した。みんな犬がハイになっていることは話すが、悲しい手術を受けたとは言及してなかったので。絵と写真を見直し、ああ足があるよかったとなった。ありがとう。

(投稿者)彼女は単に不妊手術を受けただけだよ。コメントを見たので、明らかにしておきたかった。でも足を失くした全ての犬たちが、たくさんのケアを受けられますように。

●これを見てつい笑ってしまった。

●やけに立派な猫だね。

(投稿者)なぜか大きいんだ。生後1週間半くらいで捨てらていたのを助けた。もう1匹の猫と同じ量のエサを与えているのに、もしかしたらダイエットさせないといけないかも。

↑体重は同じ? 毛が多いようにも見える。

(投稿者)茶トラのほうが600gくらい体重が軽い。でもとても行動的で、太った方はなまけ者。

●うちのブラック・ラブラドールは不妊手術のあとハイになっていて、そのコーンをつけたまま顔から壁に突っ込んでいた。
そのまま1時間以上身動きが取れてなかった。彼がそんなに楽しそうにしてなければ、自分はもっと早く助けてあげたんだけどね。

●「このコーン(襟)が恥ずかしくていやだ」

●犬は人生の選択を見直しているかのようだ。

●みんなに覚えておいてもらいたいが、ペットを安楽死させるときは、必ず最後までそばにいてあげてほしい。そこにいるのはとてもつらいことだが、彼らにとってそれは最悪のことなんだ。彼らは人間の人生の一部であるが、人間は彼らの人生そのものなんだ。

↑うちのゴールデンレトリバーはボブ・マーリーが大好きだった。運ばれてきた子犬のときクンクンと鳴き、唯一落ち着く曲が「ノー・ウーマン、ノー・クライ」だった。
首輪が食洗器に引っかかりガッシャーンとやらかしてソファの後ろに隠れたとき、ボブの曲が唯一彼女をなだめられて、出てこさせることが出来た。
雷をともなう嵐の日には、雷鳴を乗り越えるためにずっと聴いていた。ガンを化学療法で和らげることが出来なくなったとき、動物病院の床で向かい合って寝そべり、今まで何を一緒にしてきたかの話をした。
彼女のおかげでどんなに自分の人生がよくなったか、これから彼女のことをいろんな人にどれくらい話をするか、そして「スリー・リトル・バーズ」“Three Little Birds”を歌った。「何も心配しないで、小さいことの全ては大丈夫だから」という歌詞に差しかかったとき、彼女は天に召された。
獣医はそういう場面に麻痺して泣かなくなっていたが、そのときばかりは泣けたらしい。それは飼い主が現場に居合わせていたからだと言う。彼らのためにいてあげてほしい。

↑それを読んだら自分の犬にハグをしにいかなくちゃならなかった。


普段の態度や関係性からは見えない愛情があるものですね。

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