ty元やすきよマネージャー。






吉本興業の幹部でM-1グランプリを創設したとされる谷良一さんが、自身のサイトで今年のM-1グランプリに言及。

和牛さんを批判した上沼恵美子さんに苦言。


谷良一
谷 良一(たに りょういち) は株式会社よしもとプロダクツの代表取締役会長。吉本興業ホールディングスの取締役も務める。

横山やすし・西川きよしのマネージャーを振り出しに、数多くのタレント[1]のマネージャーを歴任。

『M-1グランプリ』を企画・制作して吉本興業のキラーコンテンツに育て上げた。

2008年10月より、株式会社よしもとファンダンゴ代表取締役社長。その後株式会社よしもとデベロップメンツ代表取締役社長を経て現職。


M-1グランプリ2019について
 あと、今年もまた、出場者の好き嫌いを表明して審査をした審査員がいたのはほんとに残念だった。

もちろん誰だって好きな漫才、嫌いな漫才があり、それによって評価をするだろう。

しかし、M-1の審査員が、あの決勝の場で、漫才そのものではなく、漫才師の好き嫌いで評価をすることはあってはならない。

好きなコンビを褒めそやし、ファンだ、自分の番組に出してやると言ったかと思えば、嫌いなコンビには漫才そのものの出来ではなく、態度や人間性をけなして全否定した。

しかも他のコンビの審査時にわざわざ話を持ち出して、あたかもその漫才師が人間的にダメだと言わんばかりにけなし、そんな漫才師のやる漫才は価値のないものだと否定するかのようだった。

彼らの漫才は決して価値のないものではなかったし、彼らの人間性がダメだとも思わなかった。

全然横柄に見えなかったし、そう見えたとしたらそれは彼らの芸風だし、そんなことを声高に言う人こそ横柄だと思う。

こういう公平性のない人を審査員にしてはM-1の価値が下がるだけだと思う。

近年ではまれにみる緊迫した、高レベルの大会であったのに、このことだけがとても残念だった。


・上沼恵美子さん