一時期大勢のスタッフが離脱したレトロスタジオで、ドンキーコングトロピカルフリーズのリードデザイナーが復帰としていて、現在メトロイドプライム4が鋭意制作中ですが、未知のプロジェクトはどうなったのか?
ドンキーコングカントリー:トロピカルフリーズのリードデザイナー、スティーブンデュプリー氏は、2年ぶりにレトロスタジオに戻ったとVGCが理解しています。
2017年に出発する前にほぼ10年間Metroid Prime開発者であったスティーブンデュプリー氏は、最後にテキサスのスタジオPlayful Corpで働き、そこでデザインプラットフォーマーのNew Super Lucky's Taleを手伝いました。
デザイナーは以前、レトロでのWiiタイトル『ドンキーコングカントリーリターンズ』の作成と、ニンテンドー3DS用のマリオカート7の作成に貢献していました。
デュプリー氏は、レトロの主なゲームデザイナーとして、今後のメトロイドプライム4で活躍する可能性があります。
現在、テキサスに拠点を置くレトロスタジオがメトロイド以外のプロジェクトに取り組んでいるかどうかは不明です。
任天堂 は2019年初頭に、メトロイドプライム4の『最初から開発を再開する』ことを決定したことを発表しました。プロデューサーの田邊氏は、レトロで元の未発表の開発者からプロジェクトを引き継ぎます。
2019年8月に実施されたVGC分析によると、メトロイドプライム3に取り組んだフルタイムの開発者の約半数がレトロスタジオに残っています。
約50人のコアチームが2007 Wiiシューティングゲームでフルタイムで働いており、約27人が開発者に残っていました。
決定的なことに、メトロイドプライム3の11人のデザイナーのうち5人はまだレトロであり、今後のメトロイドプライム4に取り組んでいる可能性があります。
しかし、約20年前にリリースされた元のメトロイドプライムからは、40人以上のチームメンバーのうちわずか10人未満がレトロに残っており、実質的にすべてのリードクリエイターが移籍していました。
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元祖メトロイドプライムももう遥か昔のゲームですが、そこからはわずか10人しかおらず、ヘッドハンティングかもっといい環境に移籍したかったのかといえそうですね。4が一体どんなゲームに仕上がるかといえますね。