599: 冠猫 2020/01/03(金) 11:08:28 ID:YBsy6i5Q0
 ⋀♕⋀ 重い感染症で危機におちいった子猫を救ったのは、
(₌◕⋏◕₌) 優しい預かり親夫妻の抱っこでした。

1匹の小さなグレーの子猫が、保護団体「シュスワップ・パウズ・レスキュー・ソサイエティ」の創設者である
バーバラさんのもとにやって来ました。
子猫は、外でさまよっているところを、親切な人によって保護されたのでした。
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シルヴァーという名前をつけてもらった子猫は、最初から抱っこが大好きでした。
子猫は、バーバラさんのお膝によじ登ると、すぐに眠り込みました。
「彼女はキスと抱っこを必要としていて、首のあたりの肌と肌が接している時だけ落ち着くのでした。」
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やって来て数日後、シルヴァーは徐々に具合が悪くなっていきました。
彼女はカリシウイルスに感染していて、非常に重篤な状態でした。
シルヴァーはとても苦しみ、何度も病院に通いました。
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バーバラさんと夫のデニスさんは、24時間体制でシルヴァーの看病に当たりました。
シルヴァーは免疫システムを強化するために、チューブによる給餌、補液そしてサプリメントを与えられました。
夫妻は、多くの時間をシルヴァーと寄り添って過ごし、子猫がいつも愛されていると感じられるようにしました。
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「彼女はなかなか回復できず、私たちはたくさんの眠れない夜を過ごしました。
でも、彼女にはそれだけの価値があるのです。」シルヴァーはしばらく不安定な状態が続きましたが、彼女が
厳しい状態になる度、夫妻の長い抱っこセッションのおかげで、なんとか回復することができたのでした。
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シルヴァーは、夫妻の首や肩をふみふみするのが大好きで、嵐のようにゴロゴロ言いながら可愛らしい
ビスケットこねこねをするのでした。
シルヴァーが再び自分でご飯が食べられるようになるまでには、時間がかかりましたが、一旦回復し始めると、
彼女は、エネルギッシュに遊び、部屋中を走り回るようになりました。
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そして、ついにシルヴァーは健康を取り戻しました。バーバラさんとデニスさんとは、毎日シルヴァーを抱っこ
しました。シルヴァーは夫妻に顔を擦りつけ、可愛らしいゴロゴロを響かせました。
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回復から数週間後、シルヴァーは獣医さんから完全に健康だというお墨付きをもらい、新しいスタートを切る
準備ができました。そして、シルヴァーは夢を叶えました。ホリデー・シーズンに間に合うように、本当のお家に
引っ越したのです。バーバラさんは抱っことキスで彼女を送り出しました。
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「私たちは、すべての子猫たちに愛情を注ぎ、彼らをすばらしい家族に引き渡します。
そして、私たちには次の子猫を救う余地ができます。」
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シルヴァーは今、愛情あふれる家族と共に、たくさんの抱っことゴロゴロに満ちたVIP生活を楽しんでいます。

動画《Kitten foster journey》
https://youtu.be/XtPZg6P7Clg


インスタグラム(Louie and Silver)
https://www.instagram.com/louie.n.silver/

出典:【Love Meow】Kitten Insists on Cuddling with Rescuers Until She's Back on Her Pawshttps://www.lovemeow.com/kitten-cuddle-rescuers-back-paws-2641671364.html

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