一方そのウラで、急成長しているステーキチェーンがあることをご存知だろうか。その名は「やっぱりステーキ」だ・・
経営するのはディーズプランニング(本社/沖縄県那覇市、代表/義元大蔵)。同社代表の義元大蔵氏は1975年生まれ、那覇市内の高校を卒業後渡米、10年間滞在し、帰国後、飲食コンサルタントとして勤務したのち、独立して現在に至る。
2015年2月、沖縄・那覇市に1号店がオープンすると、その後続々と店舗を拡大し、現在45店舗となっている(2019年12月末)。出店場所の内訳は、沖縄県内が24店舗(うち直営10店舗)、本土が21店舗である(うち直営3店舗)。
・不振が報道されている 「いきなり!ステーキ」
本土の直営店は福岡市、名古屋市、仙台市にある。いずれも九州、中部、東北の拠点となる地方都市に出店していることから、これから本土での多店化が計画されているようだ。
本土への出店は2017年9月、大分が皮切りとなった。2018年12月、沖縄に近い鹿児島に出店(天文館店)、「沖縄で人気のステーキチェーンが鹿児島にやってきた」ということで、オープン初日から200人近くの行列を作り、待ち時間は2時間以上という日が続いたという。そして、それ以降も出店するたびに、このような現象が見られるようになったそうだ。
これだけ人気を博している理由の一つは、「やっぱりステーキ」の特徴である、「赤身肉」がメインで、ずばり「1000円」(税込)というお手頃価格であることだ。
しかも、昨年10月に消費税が上がってもこの価格は堅持している。同店のファンはこのような経営姿勢をリスペクトしていることだろう。
・やっぱりステーキ
スタンダードのメニューは、店名と同じ「やっぱりステーキ」180g1000円。これでスープ(溶き卵入り)、サラダ(キャベツの千切りがメイン)、ご飯がセルフサービスで食べ放題である。
また、肉のボリュームを増やすことが可能で、270g1480円、360g1980円となっている。肉のおかわりの「替え肉」が90g500円ということだから、180gの塊のほかは90gの単位で用意されているのであろう。
このほかのメニューを紹介すると、「赤身ステーキ」や「イチボステーキ」、「上ミスジステーキ」などが並ぶ。脂身のついた「サーロインステーキ」もあるが、やはり赤身肉が「やっぱりステーキ」の本領のようだ。
「赤身肉」というと硬いのではとイメージしがちだが、「やっぱりステーキ」の赤身肉は柔らかい。感動的ですらある。
店名のついた「やっぱりステーキ」は、「ミスジ」という牛の肩甲骨の下にある部位のものだ。食感にやさしさがあり、もたつかず、それでいて味わいは濃厚だ。「イチボ」はランプと呼ばれるお尻上部の肉のうち下側の柔らかい部分を切り出したもの。ステーキにナイフを入れると、サクッと切ることができる・・
・詳細は(source: 現代ビジネス - 「いきなり」大惨事のウラで急成長、「やっぱりステーキ」とは何者か)
・いきなりステーキの失速は、客のことを考えていない経営姿勢に尽きると思います。店員の教育が出来ていないから客は不愉快な思いをする、客が減ってきたのは客が悪いみたいなお願い広告を出す社長、閉鎖する店舗に「今後はどこそこの店に行ってくれ」という張り紙…客が偉いわけではないが、客をただの金づるとしか見ていない態度があからさま過ぎて、閉鎖は当然であり、近い将来全店無くなると思います。
・ある程度までは伸びるでしょうけど、沖縄を除いてはいきなりと同じ結末になるのではないでしょうか。
ステーキを日常的に食べる習慣がある日本人は少ないと思いますので、そこに市場を作るのは並大抵の事ではないと思います。
・しかし、飲食業は入れ替わりが
激しいねえ。
いや、昔からそういうのはあったけど、
近頃はサイクルが早すぎて驚くばかり。
・赤身180g1000円のスソ値を維持していければ成功するでしょう!やはりお値打ち感が適正なのは大事。いきなりの2000円はお値打ちに感じない。特に地方では。大戸屋もスソ値をあげて失敗してるけどみんなその辺りは気付かないのかな?
・>単に店が飽和状態にあることに尽きると考えている。メニューや客席構成に問題は全くない
あ、それ間違ってますよ
せっかくコメント付きの記事がたくさんあるんだから、もっとユーザーの声を聞いた方がいいんじゃないでしょうか
・仮に近所に出店してくれたら私としては王将サイゼ回転寿司以外の選択肢が増えるのはありがたい。ただこんな感じの業態で一時店増えて消えていったステーキワンとかありますのでソフト面ハード面を整えつつ出店は慎重に。
・ステーキ店は高度成長期にご馳走として流行ったんだな。その後廃れて絶滅寸前だった。それを立ち食いっていう形で復活させたのは秀逸な思いつきだった。
だが、結局ステーキ店は大量には必要ないのよ。ファミレス化しちゃダメ。そんなに需要はない。その戦略ミスが最大の理由だろうね。
・都道府県に多くても3店舗などで全国制覇を掲げて単価を安くしたらよかった。ワイルドステーキは厚くなるほど食べづらく時間がかかる。ファストフードとは言いにくい。店内のナイフも古くなりきれない店舗もある。こういう初歩的なサービスが足りていない。ステーキが飽きられているわけではないと思う。。
・1000円であの内容と肉の品質なら、何処でも勝てるでしょう。一度食べると解ります。
問題点は、おまけと思えば納得のサラダとライス、スープ。もう少しだけで良いので、良くしてもらえば。本土ではスープより味噌汁が良いかもは私の希望です。
・安売り企業は原価率が高く、少しの環境変化で財務体質が一気に悪化する。
しかも店舗展開拡大してその環境変化が起きればどうなるのかは容易に想像できる。
経営するのはディーズプランニング(本社/沖縄県那覇市、代表/義元大蔵)。同社代表の義元大蔵氏は1975年生まれ、那覇市内の高校を卒業後渡米、10年間滞在し、帰国後、飲食コンサルタントとして勤務したのち、独立して現在に至る。
2015年2月、沖縄・那覇市に1号店がオープンすると、その後続々と店舗を拡大し、現在45店舗となっている(2019年12月末)。出店場所の内訳は、沖縄県内が24店舗(うち直営10店舗)、本土が21店舗である(うち直営3店舗)。
・不振が報道されている 「いきなり!ステーキ」
【画像】 「いきなりステーキ」社長の新たなお言葉が掲載されるww 「悪い口こみが店を台無しに・・」#いきなりステーキhttps://t.co/T8DWJelV5K
— 銃とバッジは置いていけ (@oiteike) 2020年1月13日
本土の直営店は福岡市、名古屋市、仙台市にある。いずれも九州、中部、東北の拠点となる地方都市に出店していることから、これから本土での多店化が計画されているようだ。
本土への出店は2017年9月、大分が皮切りとなった。2018年12月、沖縄に近い鹿児島に出店(天文館店)、「沖縄で人気のステーキチェーンが鹿児島にやってきた」ということで、オープン初日から200人近くの行列を作り、待ち時間は2時間以上という日が続いたという。そして、それ以降も出店するたびに、このような現象が見られるようになったそうだ。
これだけ人気を博している理由の一つは、「やっぱりステーキ」の特徴である、「赤身肉」がメインで、ずばり「1000円」(税込)というお手頃価格であることだ。
しかも、昨年10月に消費税が上がってもこの価格は堅持している。同店のファンはこのような経営姿勢をリスペクトしていることだろう。
・やっぱりステーキ
スタンダードのメニューは、店名と同じ「やっぱりステーキ」180g1000円。これでスープ(溶き卵入り)、サラダ(キャベツの千切りがメイン)、ご飯がセルフサービスで食べ放題である。
また、肉のボリュームを増やすことが可能で、270g1480円、360g1980円となっている。肉のおかわりの「替え肉」が90g500円ということだから、180gの塊のほかは90gの単位で用意されているのであろう。
このほかのメニューを紹介すると、「赤身ステーキ」や「イチボステーキ」、「上ミスジステーキ」などが並ぶ。脂身のついた「サーロインステーキ」もあるが、やはり赤身肉が「やっぱりステーキ」の本領のようだ。
「赤身肉」というと硬いのではとイメージしがちだが、「やっぱりステーキ」の赤身肉は柔らかい。感動的ですらある。
店名のついた「やっぱりステーキ」は、「ミスジ」という牛の肩甲骨の下にある部位のものだ。食感にやさしさがあり、もたつかず、それでいて味わいは濃厚だ。「イチボ」はランプと呼ばれるお尻上部の肉のうち下側の柔らかい部分を切り出したもの。ステーキにナイフを入れると、サクッと切ることができる・・
・詳細は(source: 現代ビジネス - 「いきなり」大惨事のウラで急成長、「やっぱりステーキ」とは何者か)
・いきなりステーキの失速は、客のことを考えていない経営姿勢に尽きると思います。店員の教育が出来ていないから客は不愉快な思いをする、客が減ってきたのは客が悪いみたいなお願い広告を出す社長、閉鎖する店舗に「今後はどこそこの店に行ってくれ」という張り紙…客が偉いわけではないが、客をただの金づるとしか見ていない態度があからさま過ぎて、閉鎖は当然であり、近い将来全店無くなると思います。
・ある程度までは伸びるでしょうけど、沖縄を除いてはいきなりと同じ結末になるのではないでしょうか。
ステーキを日常的に食べる習慣がある日本人は少ないと思いますので、そこに市場を作るのは並大抵の事ではないと思います。
・しかし、飲食業は入れ替わりが
激しいねえ。
いや、昔からそういうのはあったけど、
近頃はサイクルが早すぎて驚くばかり。
・赤身180g1000円のスソ値を維持していければ成功するでしょう!やはりお値打ち感が適正なのは大事。いきなりの2000円はお値打ちに感じない。特に地方では。大戸屋もスソ値をあげて失敗してるけどみんなその辺りは気付かないのかな?
・>単に店が飽和状態にあることに尽きると考えている。メニューや客席構成に問題は全くない
あ、それ間違ってますよ
せっかくコメント付きの記事がたくさんあるんだから、もっとユーザーの声を聞いた方がいいんじゃないでしょうか
・仮に近所に出店してくれたら私としては王将サイゼ回転寿司以外の選択肢が増えるのはありがたい。ただこんな感じの業態で一時店増えて消えていったステーキワンとかありますのでソフト面ハード面を整えつつ出店は慎重に。
・ステーキ店は高度成長期にご馳走として流行ったんだな。その後廃れて絶滅寸前だった。それを立ち食いっていう形で復活させたのは秀逸な思いつきだった。
だが、結局ステーキ店は大量には必要ないのよ。ファミレス化しちゃダメ。そんなに需要はない。その戦略ミスが最大の理由だろうね。
・都道府県に多くても3店舗などで全国制覇を掲げて単価を安くしたらよかった。ワイルドステーキは厚くなるほど食べづらく時間がかかる。ファストフードとは言いにくい。店内のナイフも古くなりきれない店舗もある。こういう初歩的なサービスが足りていない。ステーキが飽きられているわけではないと思う。。
・1000円であの内容と肉の品質なら、何処でも勝てるでしょう。一度食べると解ります。
問題点は、おまけと思えば納得のサラダとライス、スープ。もう少しだけで良いので、良くしてもらえば。本土ではスープより味噌汁が良いかもは私の希望です。
・安売り企業は原価率が高く、少しの環境変化で財務体質が一気に悪化する。
しかも店舗展開拡大してその環境変化が起きればどうなるのかは容易に想像できる。