ロリ魔王「ごめんなさいっ!許して…」勇者お前ら「>>6(晒し首に)」
賢者俺「まあまあ。魔王も謝ってんだしさ・・・」
ロリ魔王「本当にごめんなさい」ウルウル
勇者お前ら「駄目だ許せねえ!!コイツに俺らの村は焼かれたんだ・・・賢者俺も忘れた訳じゃねえだろ!!」
勇者お前ら「今からこの魔王を>>6する!!!」
ロリ魔王「いやあああぁぁぁ!!!」
賢者俺「ちょっと待てよ!生かして罪を償わせた方が・・・」
勇者お前ら「なんだ?賢者俺はこの魔王の味方なのか?」剣ジャキッ
賢者俺「そんな事は・・・でも他に何か方法があるはずだ!考え直せ!!」
勇者お前ら「わかった>>20にする」
ロリ魔王「いやだぁ」ヒックヒック
賢者俺「そうか考えは変わらんか・・・ならば決闘だ勇者お前らっ!!!
勇者お前ら「なんだと?賢者のお前が勇者の俺に勝てるとでも?」
賢者俺「やってみせるさ!覚悟しろっ!!喰らえ>>31だっ!!!」
勇者お前ら「その程度っ!!」剣シュバッ
賢者俺「私は元の優しい勇者お前らに戻って欲しいだけなんだ・・・」
賢者俺「私が好きなのはそんな残酷なお前らじゃないっ!!!」
勇者お前ら「!!!」チッ
勇者お前ら「お前のそういう甘い所が俺は大嫌いなんだっ!!今度は俺の番だ!!!!喰らえ>>45」
この世界の呪文は使用者によって威力が変わる。世界でただ1人の勇者お前らが放ったギラはギラというには余りにも大きすぎた。
賢者俺「駄目だ・・・耐えきれないっ!!」
その時が近付いてきた時、賢者俺の前にロリ魔王が現れた
ロリ魔王「あいつ本当に勇者なの?」
ロリ魔王「仲間を手にかける奴は許さない!!反撃よっ!>>56」
勇者お前ら「なっ!?」
いくら勇者お前らでも不意に放たれた大魔法には対処仕切れない。
しかし、ここまでの冒険で手に入れた防具が勇者お前らを守った。
賢者俺「やったのか・・・」
勇者お前ら「ギガスラッシュ」
それは一瞬だった
目の前のロリ魔王がその小さな体こら血を吹き出したのだ
賢者俺「なんで私を庇って・・」
ロリ魔王「勘違いしないで反動で動けなかっただけよ」
小さな体をゆっくりと地面に寝かし賢者俺は立ち上がった
賢者俺「許さない・・・>>65!!!」
勇者お前ら「動きが見えん!速すぎるっ!!!」
勇者お前ら「・・・だが、もう魔王討伐という目的は達した。お前と争う理由もない。今回の事はなかった事にしてやるよ」
そういうと勇者お前らは賢者俺に背中を向け歩き出した
賢者俺はこのチャンスを見逃さない
賢者俺「ふざけるな!!決闘はまだ終わってないっ!!!喰らえ全力の>>」
強化呪文kskで既に音を置去りにしていた賢者俺の体は空気との摩擦で凄まじい熱を帯びていた
勇者お前らの防具はロリ魔王のギガインパクトで既にヒビだらけになっていた。故にこの捨て身とも言える体当たりに耐えられる訳もなかった
一瞬目映い閃光が走る
その後大地を揺るがし全てを吹き飛ばさんとする暴風が辺りを駆ける
ロリ魔王も吹き飛ばされ魔王城の城壁に激しく体を打ち付けた
そして目覚めた時そこには2人の姿はなかった
2人はこの魔界に降り注ぐ塵となったのだ
ロリ魔王「優しい人間もいるんだな。なぁ賢者俺・・・」
ロリ魔王の頬に光る一筋の涙
もうロリ魔王は人間を襲う事はないだろう
人間界に暫しの安息が訪れた瞬間だった・・・
終わり
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コメント一覧 (4)
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- 2020年01月26日 21:04
- 安価は有能だったのに作者が無能過ぎ
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- 2020年01月26日 21:38
- ※1 お前みたいだな
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- 2020年01月26日 22:45
- 勇者の蛮行を止めるためっていっても村の仇相手にここまで肩入れするの変じゃない?
庇われたっていっても会ったばかりの相手のためにここまで苦楽を共にしてきた仲間の背後から仕掛けたりする?しかも相手は手打ちにしてやるって言ってるのに
意味不明過ぎてモヤモヤするわ
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- 2020年01月26日 23:24
- 安価は悪くなかったのにもったいない
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