戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51917631.html


「86歳のおばあちゃんが25年かけてイスの刺繍を編んだ…」偉大な芸術品が完成する:らばQ
2020年01月30日 18:30

「86歳のおばあちゃんが25年かけてイスの刺繍を編んだ…」偉大な芸術品が完成する

 

86歳のおばあちゃんが25年かけて作ったイスの刺繍
趣味を極める人は多くいますが、物づくりに10年、20年と歳月をかけた作品となると敬服するしかありません。

海外の86歳のおばあちゃんは、25年かけて刺繍のイスを作ったそうです。

そのすばらしい出来をご覧ください。

My 86yo grandmother and her handmade needle point chair. 25 years in the making and 14 threads per inch. She used to pick up road kill from the side of the road to compare thread colours. She also bought a peacock for colour comparison. I am not allowed to sit in it. from r/pics

なんと壮大な作品なのでしょう!

四半世紀ものときを注いだだけあって、言われないと刺繍とは思えないほどの目の細かさです。1インチ(2.54cm)あたり14針。

動物の色を再現するために、交通事故に遭った動物を道路から持ち帰ったり、クジャクを購入するほどこだわってきたのだとか。

ちなみに投稿者であるお孫さんでさえ、このイスに座ることは許されいないとのことですが、これほどの作品であれば納得ですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●すごい以外の言葉がない!

●偉大だ、自分や子どもがこのイスに近づくのが怖いほど。

↑自分はおならを信用していないが、仮におならをするとしてもこのイスではない。

↑「あんたなんで、おばあちゃんのイスに裸で座っているのよ」

●ビニールラップを2重に巻いて、ベルベットのロープを付けないとね。

↑うちのおばあちゃんはすべてのソファにビニールラップで覆ってるよ。

●そうよ。座ることは許可されてない。

●これはとても美しいが、でも誰も座らせてもらえないイスに何の意味があるんだ。

↑投稿者は投稿者が座らせてもらえないと言ってるだけだ。

●動物の遺体に触ったり動物を買ったりしたって? 25年で誰も彼女にGoogle画像検索のしかたを教えなかったのか。

(投稿者)努力はしているよ。おばあちゃんはたった昨日、マウスを動かせばPCがスリープから目覚めるとわかったところで、それまではリスタートボタンを押していた。

↑彼女に祝福を。

↑だけど彼女のピクセルアートはあなたより上手。

↑25年前にGoogleは影も形もなかったけどね。

●これはアートだよ。当然こんな美しい作品に座ってはいけない。

●気に入った!
25年の労力と創造力が、こんな素晴らしい芸術品を作り上げたんだ。心を打たれるし脱帽だよ。

●おばあちゃんが手芸屋さんにアライグマあたりの遺体を持って行き、刺繍糸の色を探しているところを想像してる。

↑それをおばあちゃんは気にも留めないと思う。

●色を比べるためだけにクジャクを購入だって? そのイスはもう博物館の作品レベルに美しいけど、彼女はまだクジャクを持っているの?

(投稿者)クジャクは自分が13歳のとき以来見てないから、コヨーテに食べられたのかも。


よほどの情熱がない限り、完成に近づくことさえ難しそうですね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。