地雷で足を失ったゾウを救い、成長にあわせて義足を作り続けるタイの整形外科医
2歳の時にタイとビルマの国境付近で地雷を踏み、右前足を失ったゾウのモーシャ。

彼女を治療し、失った足の代わりに義足を作ったのが、整形外科医のテルチャイ・チワカテさん。

世界で初めてゾウの義足を作ったという彼は、モーシャの成長に合わせて試行錯誤しながら、新しく改良した義足を作り続けている。

馬は足を骨折すると治療が不可能だというのは聞いたことがあるけれど、もっと体の大きなゾウが足を失っても元気に生き続けているというのは凄いし不思議。

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One Step at a Time: The First Elephant Prosthetics





































































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