限られたスペースの中で、見つからないように隠れる青チームと、数秒遅れでスタートして青チームを探す赤チーム。
何百万回、何千万回、何億回と、2種類のAIに学習させながらかくれんぼさせたシミュレーションの結果が興味深い。
障害物を使って立てこもることを思いついた青チーム、坂道を使って壁を乗り越えることを思いついた赤チーム、坂道を隠してから立てこもることを思いついた青チームと、回数を重ねるごとに進化していく戦い。
製作者が想定していなかったバグ技まで利用しはじめるAIの進化っぷりは恐ろしいほど。
【関連】
人の声を分析し、真似して喋るAIがスゴい
鳥もAIと話す時代。アレクサを音声で操作するヨウムのペトラちゃん
AIがドローンの空撮映像から暴力的な人物を特定する、リアルタイムドローン監視システム
MITの学生が開発した、障害物を避けながら時速50キロで自律飛行するドローン
この記事へのコメント
1. 名無しさん
返信する