「外はマイナス32度だけど、妻がわが家はいつも寒いと文句を言う…」その理由がなんとなくわかる写真

海外の寒い地域で、「マイナス32度の中、わが家はいつも寒いと妻が文句を言う」と、夫が自宅の写真を公開していました。

なぜそんなに寒いのかと、家の中を見ると……。

"It's always so cold in our house. Our furnace sucks." -Wife Jan2020 -32C from r/funny

暖かい温風が出てくる暖房炉の上に物が置かれ、暖かい空気を遮ってあるのです。

あちこちに物が置かれ、それがいつもその暖房炉の上となれば、暖房が効かないのも当たり前ですね。

アメリカやカナダではセントラルヒーティングが一般的なので、屋内の空気を循環させて冷暖房をするのでその空気の流れを止めるものがあると、暖房が効きにくくなってしまうのです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ちょっと面白い話だが、前に働いていた会社はいつも凍えるほど寒かった。上司は室温22度に設定していると言ったが、めちゃくちゃ寒くかった。
ようやくエアコン業者に見てもらうと原因が判明した。
開発者の1人が立ち作業の机に変更したことで、コンピューターの熱がエアコンのセンサーに吹き付けられていて、室温が高いと判断されていた。
今でも覚えてるけど、そのエアコン業者が「高校を卒業しておいてよかったよ。優秀なエンジニアばかりのビルでミステリーを解決できたからね」と言ったこと。（※皮肉）

●同じ問題をうちでも抱えているが、ただしうちはペットだらけ。温風が吹いてくると彼らはわざとそこに座る。
その証拠

↑苦しみがわかるよ。

↑小さな電気パッドを使ってみて。暖かいスポットが出来たら暖房には座らなくなるかもしれない。

↑うちの父親がラブラドールを飼っていたが、これと逆のことをしていた。夏にエアコンの風が出てくるとそこ座って涼んでいた。

↑猫用ヒーター。

↑床をモップしておびきよせるんだ。

↑うちの子はさらにうまくやる。

●エアフィルターを定期的に交換するのも忘れないように。わが家がどんどん寒くなって最後はフィルターの目が詰まって熱暴走して止まっていた。フィルターを変えて30分で快適な室温になった。間違いなくそれらも暖房を遮る。

●セントラル空調システムの27年のベテランだが、この手のトラブルを頻繁に見る。家を暖めるのが難しいだけではなく暖房炉を故障させる。邪魔の入らない正しい空気の流れが必要。

●妻と自分は文字通りケンカしている。妻が家具を動かして暖房炉の上に置きたがるのを許可しないからだ。妻はそれはバカげていると言い、僕がコントロールしたがっていると言う。僕がコントロールしたいのは室温だけなんだ。

●うちの妻もリビングルームの空気口をふさぐ。カーテンが吹かれて開くからと言いながら、暖房の温度を上げている。