「サンドイッチをパンの小麦やチーズまで1から作ったら…これだけの費用と時間が掛かった」
既製品がいつでもどこでも買える時代になりましたが、1から自分で作ることにこだわる人もいます。
サンドイッチを、パンの小麦を育てるところから、文字通り1から作った人がいました。
それにかかった金額と時間は……。
徹底して全て手作りをしたのはアンディ・ジョージさん。パンのための小麦を育て、中にはさむチーズまで自分で作ったそうです。
塩やオイルまで自作だそうで、ひまわりを育て、その種からオイルを抽出すると言う凝りよう。
出来上がったものを食べた彼の感想は……「悪くない」でした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「悪くない」
それだけ?
↑「うーん、サンドイッチの味がする」
↑立派な結果だよ。人類は専門職を作り出し、各々がそれぞれの専門でスキルを磨き、集中し、共有したものだ。
●彼はYouTubeでいろいろなものを1から作っているシリーズを持っているよ。
↑カメラも?
↑「全ての作り方」“>How To Make Everything”
すばらしいシリーズだよ。オススメ。
↑これが彼のチャンネル。
(How To Make Everything - YouTube)
●効率は悪そう。
2個サンドイッチを作ったほうがよかった。
↑それによってコストは半分になる。
↑最初に投稿された動画を見たが、最大のポイントは経済的な対比のデモで、1つのサンドイッチが増えるたびにドラマチックにそのコストが下がっていく。
●「サンドイッチを作ってくれない?」
「自分で作れ!」
「……OK」
●少なくともパイじゃなかった。それならもう宇宙ごと作る必要がある。
●「なんて時間の無駄なんだ」と、過去3時間も掲示板を見ていた自分が言う。
●今日、労働分割の利点について知った。
普段食べているたった1つのサンドイッチでさえ、多くの労働力とスキルの結果だと知ることで、余計においしく感じることでしょう。