コミカライズ　スーパーカブ４巻　「冬のカブは厳しくて楽しい！」 : アキバBlog

トネ・コーケン氏の小説を蟹丹氏がコミカライズされている女子高生×カブ漫画「スーパーカブ」4巻【AA】がアキバではもう出てる（公式発売日は10日）。裏表紙は『礼子と共に、シールドやグローブ等の防寒具に苦慮する小熊』で、折込チラシは『冬のカブは厳しくて楽しい！』などなど。

トネ・コーケン氏の小説を蟹丹氏がコミカライズ「スーパーカブ」4巻【AA】
「アニメ化企画進行中！」

「（自転車で走るより寒い通学路。これから更に気温は下がっていく。
冬が、始まる）」

スーパーカブ通学の小熊（右）と礼子（左）
「何とかしないといけない…」「何とか…そう、何とかね…」

「もっといいジャケットが欲しいけど、買い換えるのは難しい」
「私は“足”かなあ。今のブーツじゃ厳しくなってきた」

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トネ・コーケン氏の小説を蟹丹氏がコミカライズされ、コミックNewtypeで連載されている女子高生×カブ漫画「スーパーカブ」4巻【AA】（キャラクター原案：博氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は10日）。

『スーパーカブ』は、コミカライズ1巻発売時のコミックナタリーによると『山梨の高校に通う女子・小熊が中古のスーパーカブを手に入れたことから始まるバイクストーリー。～初めは単なる移動手段として興味を持ったバイクが、彼女の世界を変えていく』から始まったお話（4巻巻頭あらすじ）で、アニメ化企画も進行中の作品。

今回発売になったコミカライズ「スーパーカブ」4巻【AA】には、第17話「椎の場所」～第21話「カブの可能性」や、第13.5話「週末の二人」、特別寄稿小説「ノーマル」・「ライディングジャケット」、アニメのキャラ設定画を収録（もくじ）し、折込チラシは『バイク乗りにとって試練の季節・冬を迎える小熊』、『冬のカブは厳しくて楽しい！』などになってる。

季節は移ろい、南アルプスの麓に吹く風は日に日に冷たくなっていく。バイク乗りにとって試練の季節を迎える小熊。バイク仲間の礼子と共に、シールドやグローブ等の防寒具に苦慮する小熊に、文化祭で知り合った恵庭椎は防寒の良いアイデアがあると申し出るのだった　裏表紙

なお、「スーパーカブ」4巻【AA】のカバー折り返しで、漫画：蟹丹氏は『初めてロケハンに行ったのが冬の始まりくらいの時期だったんですが、びっくりするほど寒かったのを覚えています。次は夏に行ってみたいなと！』、あとがきでは『祝！アニメ化！コミカライズ担当としても、物凄く嬉しいです！放送が待ちきれないですねー』などを書かれ、巻末コメントで原作：トネ・コーケン氏は『今回は小熊と礼子が山梨の厳しい冬に立ち向かうお話です。～作者の蟹丹さんが実際に厳寒期に取材に行ったという小熊と礼子、そして椎の世界を、コミックでお楽しみ下さい』などを寄せられている。

「スーパーカブ」4巻コミックス情報 / 漫画：蟹丹氏のTwitter