アメリカの警察署「ストリートで麻薬を購入した人、新型コロナに汚染されてないか無料で検査しますよ!」→それってつまり…
「公共サービス情報:注意事項:もしあなたが最近、コカイン、覚せい剤、ヘロインやその他のストリートドラッグを地域で購入した場合、新型コロナウイルスに汚染されている可能性があります。
警察署へそれらの薬物を持ってきていただければ検査を無料でいたします。警察署へ出向きたくない場合は、警官をご自宅へ手配して、プライバシーのある環境でその違法薬物を検査します。
この情報の拡散をお願いします:アトランティックビーチ警察」
半分本気、半分ジョークとも言えるこのお知らせが、笑い転げる絵文字といっしょにSNSで拡散されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと検査してもらおうと列ができるんじゃないか?
●ハイになった誰かがきっと電話する。間違いない!
●ウイルスも外気に触れていたらそう長くは持たない。中毒者だって賢いさ。
●自分の麻薬を無料では渡さない。お金を用意しないと警官にも渡さないよ。
●ガールスカウト・クッキー(※)を持っているなら、それは私に検査されなくてはいけない。コミュニティに喜んで貢献する。
(※ガールスカウトが資金集めのために販売する手作りクッキー。参照:アメリカで偽札でクッキーを購入した男、13歳少女に見破られ逮捕)
●今年見た一番おもしろい内容。不愉快なほどに賢い。
●これぞわれわれの警察のフルサービス。
●わお、警察は麻薬依存症の心配もするようになったんだ。健康的だ。
●いったい何人が引っ掛かるか多分みんな驚くよ。
●最初にニュースに出てくるのは誰かな。
●麻薬をやめないと彼らは死ぬ。支援を受けて、生きていて。
●「自宅訪問は18時頃に予定してもらってもいいですか、17時くらい帰宅するので」
●新型コロナをどう検査するか知りたい。医療機関が知りたいと思ってるよ。
●みんな、これは警察の罠なんだ。だからオレに渡せ。
●白い粉を持って検査したら重曹だったってオチを想像してみよう。
●「海外にも来てもらえますか?」
さすがに本当に持っていく人はいないと思うのですが、「絶対にいる」と強く言う人が大勢いました。
ある意味それも薬の力なのでしょうか。