シカティック氏は、１９５４年１０月３日、クロアチアのスプリトで生まれた。

１９９３年４月３０日に代々木第一体育館で行われたＫ―１グランプリに参戦し決勝戦でアーネスト・ホーストをＫＯで破り初代Ｋ―１王者となった。


・ブランコ・シカティックさん



　強烈な右ストレートは「伝説の拳」と評される破壊力を誇り、９４年１２月に一度引退するが、９７年３月のムサシ戦で現役復帰。Ｋ―１では１１戦し６勝（６ＫＯ）５敗の戦績を残した。９７年１０月１１日には東京ドームで行われた総合格闘技イベント「ＰＲＩＤＥ．１」に参戦するなど総合格闘技のリングでも活躍した。

　引退後は、クロアチアにジムを開設。さらに要人を警護する警備会社を経営しているほか、格闘技イベントを開催していたが、２０１８年に肺塞栓症および敗血症のために入院。クロアチアの有志たちによって入院費を援助する募金活動が行われていたが、その後、パーキンソン病を発症していたという。ドージョーチャクリキジャパンの関係者によると、最期はクロアチアのソリンの自宅で家族に看取られて６５年間の生涯を閉じたという。

（source： スポーツ報知 - Ｋ―１初代王者ブランコ・シカティック氏死去、６５歳…「伝説の拳」でＰＲＩＤＥでも活躍）





・あの頃のK-1は、次の試合の事など考えてないようなガチンコ勝負ばかりで、本当に面白かったなあ。合掌

・ブランコ・シカティック。
初代K1チャンピオン！
決勝でアーネスト・ホーストを衝撃KOした姿は今でも忘れることはない。

・初代K-1チャンピオン！まだ当時は無名のホーストをKOしたシーンは衝撃でした。ブームになる前からK-1を見てたので、凄くショックです。余りにも早過ぎる死ですね。御冥福をお祈りいたします。

・チャンプア、佐竹、ホーストをKOして優勝。
深夜放送で観て衝撃でした。
今のK-1は日本人主体の別物になってしまって残念です。

・第1回K-1GPの下馬評で優勝候補だったのはピーター・アーツとモーリス・スミス。その二人に日本の佐竹が対抗できるかと見られてた
ところが決勝に勝ち上がった全く無名かつ既に30代半ばのシカティックとホースト。そして優勝候補二人を倒したホーストに衝撃の失神KO勝ちで優勝！
ヘビー級の迫力と何が起きるか分からない真剣勝負の醍醐味を体現したからK-1は人気になった
露骨な贔屓判定で日本人を無理やり勝たせる今の新生K-1では百年たっても届かない素晴らしい戦いが続いていた

・彼の優勝からK-1ヘビー級、伝説の黄金時代が始まった。
２度と戻る事のない輝いた時代だったなぁ

・あの頃のK1は、ブランコ氏も含めて役者揃いで面白かった。
それに比べて、今のK1の情けないこと。
情けない上に、非常識興行を開催するなど、恥の上塗り。

・アーネストホーストをK-1で2回、K-1以前のキックの試合で1回(ゴング後故に反則負け)一撃で一発ＫＯしてます。
そしてミルコクロコップの師匠でした

・初代K-1チャンピオン。。。ショックです。
1DAYトーナメントで１回戦と準決勝は5カウントでのKO裁定だった気がする。
あの緊張感のあるトーナメントで強豪をオールKOでの優勝は凄かったです。
K-1の伝説の選手です。

・今思うとあのホーストにKOをして優勝は凄い事だな。一撃の威力は今の現役の方達とは比較出来ない位、凄かった。