gt24日に当初入院していた病院から、人工心肺装置のある新宿区の別の病院に転院していたことが判明した。実はここが重要なポイントで「肺気腫があり、人工呼吸器に肺が耐えられず、人工心肺が必要になったと考えられる」(医療関係者)という・・





 転院先の病院には重い肺炎患者の治療に使われる「ECMO(エクモ)」と呼ばれる人工心肺装置がある。

ECMOは低下した肺の機能を人工肺で補う装置。首や足の付け根から静脈に太い管を入れ、血液を体の外へ吸引し、人工肺で血液に酸素を取り込ませ、体内へ戻す。重症肺炎により肺での酸素の取り込みができなくなった患者に用いられ、自分の肺の機能が回復するまで、人工肺が肺の機能の代わりを担う。


・志村けんさん 集中治療室で治療との情報




 日本集中治療医学会や日本救急医学会の調査によると、今月11日時点で少なくとも23人がECMO治療を行い、うち12人が治療を終えて回復。亡くなった患者はいないという。

 志村にとっては朗報だが、医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広氏は慎重派だ。

「ECMOはウイルスを殺すわけではない。新型コロナは年齢が高ければ高いほど致死率が上がる。それはなぜかといえば、若い人より免疫力・回復力が低いから。ECMOは肺の代わりを務めて“時間稼ぎ”をする装置にすぎない。肝心なのはやはり本人の体力や回復力。ウイルスに打ち勝てるかどうかだ」

 一部で「ヤマは越えた」と報じられているが、上氏は「あり得ない。ECMOの効果が出てくるのは、せいぜい1週間後あたり。肺や肝臓が人より悪ければ、その分、体力がないのだから回復は遅い。経緯を聞く限り、深刻で予断を許さない状況だと思う」と話す・・

(source: 東スポWeb - 志村けんコロナ入院「24日に人工心肺転院」で見えた予断許さない本当の病状


・ECMO(エクモ)



・言い方悪いが、志村のおかげで緩んだこの雰囲気にいろいろ警鐘鳴らしてくれているような気がします。だから絶対に元気になって戻ってきてほしい。

・新型肺炎に関して、エクモを使って治療した人で亡くなった人がゼロなのは心強い情報ですね。日本の医療技術の高さを感じます。

・長年の喫煙とお酒、最近の手術にプラス
ご高齢が重症化させた要因になってるとは思う

・もう、どんな状況でもいいから、本当に本当に元気になって戻ってきて欲しい。ドリフ世代で育ち、志村動物園も大好きで、涙あり笑いありで毎週見てます。

・今、ここで志村さんが回復し、退院されるお姿が報じられると他の重篤患者の方々やご家族の方々にどれ程の力となることか。予断を許さない状態ではありましょうが、どうか快方に向かいますように。

・「人工心肺装置」を使うために転院という記事が本当だとしたらかなり重篤だと思います。
24日に転院したのだとしたらまだまだ予断を許さない状態でとても心配です。

・24日にECMO目的で転院していて、25日の発表時点で快方に向かっているとは判断できないはず。向かってほしい。