ffrr警察によると、事件があったのは24日午後。ジブラルタル(Gibraltar)に接するカディス(Cadiz)県ラリネアデラコンセプシオン(La Linea de la Concepcion、以下ラリネア)に救急車の車列が入ろうとした際に発生した・・





 若者たちは救急車に向かって石を投げつけ、侮辱的な言葉を叫んだ。さらに、道路の真ん中に車を止めて救急車の行く手を阻もうとしたという。これにより、32歳と25歳の男2人が逮捕された。

 警察筋によると、高齢者らはマラガ(Malaga)県に近いアルカラデルバジェ(Alcala del Valle)の介護施設に入居していたが、同施設で「消毒が行われている」ため、治療を受けることができるラリネアの代用施設に搬送されていた。





 また、この代用施設の外に「若者を中心に」50人近くが並び、警察や搬送に関わった人を脅迫、侮辱し、より多くの高齢患者を運び込むのならばさらなる抗議を行うと警告したという。

 同日夜には若者たちが周辺の建物の屋上から「可燃物」などを投げ、騒ぎは激化したという。

 貧しく失業率の高いラリネアは、麻薬取引やたばこ密輸の温床となっていることで知られている。

 警察筋は「たばこやハシシの密輸などの違法行為に関わる人が何もできず、正当な理由なしに外出することもできないため、市内には緊張した空気が漂っている」と述べた・・

(source: AFPBB News - 新型ウイルスの高齢患者乗せた救急車に若者が投石 スペイン





・こういう暴動が加速すると鎮圧に警察が必要になる。
警察に対する暴力が加速すると今度は軍が鎮圧する。
その際に発砲の可能性もあると思います。ゴム弾などが中心でしょうが
流血の惨事の可能性もあります。

・次に恐ろしいのはこういう暴動の波が世界中に波及していくこと。

・何の目的なのか記事を読んでもよくわからなかったが、高齢者の治療を妨害する理由があるとするならば、世界的な広がりを見せているBoomer Remover(ブーマーリムーバー)なのか

・自己申告中国を抜いたイタリア,追いつくスペインでは不安のやり場がこうさせてしまうのか.日本はあくまで冷静を保ちたい.感染者差別など起きませんように.

・外出が規制される一方で生活の保障がないわけですね。コビット患者憎しか。この地区でも感染者はいるだろうしどんな扱いを受けているのか…。この有様では検査も拒むだろう。心配だ。

・日本人の感覚からしたら、とてもじゃないが理解不能な暴挙、と言うか倫理的にも道徳観的にも、まずあり得ない!!?
って感じの事象だな。。。
奴らにとっちゃ、高齢者は単なる邪魔物って事か…。

・欧米は、北斗の拳みたいな世の中になりつつあるのかな。そろそろ、モヒカンが出てくるかな。

・かかった高齢者が悪いの?
それともウィルスが悪いの?
そんな事して、何になるんだろう