誤訳だらけだったMW2、リマスターで無事修正される
11年越しの誤訳、修正された pic.twitter.com/KEjqVpgPsS
— BIGBOY (@Big_Boy190) April 1, 2020
ゲームオーバーになります。それだけは規制されたままです
— BIGBOY (@Big_Boy190) April 1, 2020
【殺せ、ロシア人だ】
記事によると
殺せ、ロシア人だとは、重大な誤訳の結果生まれた初見殺しのことである。
Call of Duty:Modern Warfare2(日本語吹き替え版)のミッション4「幕間」において空港での無差別銃撃テロを実行する直前にマカロフが発するセリフであるが、それに従って民間人を銃撃すると即ゲームオーバー となる。無論「ロシア人だから」とマカロフらを銃撃してもゲームオーバー直行である。
なお、海外版でのマカロフのセリフは「Remember - no Russian.(忘れるなよ――ロシア語は厳禁だ。)」であり、「ノー、ロシア人(=殺せ、ロシア人だ)」という意味ではない。
また、この誤訳はストーリーの解釈にも影響するのだが、その詳細については本編を実際にプレイするか、プレイ動画やwikiなどを参照されたい。
ちなみに、海外版のミッションタイトルも同様に「No Russian」であるが、これを「幕間」としたことはストーリーの流れを踏まえた意訳(というよりリネーム)とも捉えることができるため、こちらをも一概に誤訳と決め付けるのは好ましくない。
この記事への反応
・そこだけじゃなく、荒野のウエスタンやじゅうびょうやテロの実行犯など様々な翻訳が修正されていました。
・誤訳まつりだったMW2が好きだった。
・受け継がれなかった誤訳…悲しみ
・戦闘機のそばに行け!は忘れない。絶対にだ!
・受け継がれなかったかぁ...(꒪꒫꒪ )
・海外版は民間人撃てても日本版棒立ちしなきゃならんやつですよね。そりゃあ最後にはバレますわー…
・これ誤訳なの11年越しで知りましたww
【【速報】『CoD:MW2 キャンペーンリマスター』が配信開始!!!!!!!!】
いろんな誤訳が修正されたようで、よかったよかった・・・
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わかる。この時期は良ゲー多かった
今もあるけどねこの時期はなんか記憶に残ってるわ
CODはソニーと組んで成功したな
幾つかの昔のシリーズでもそうだったけどなんで赤が味方字幕だったんだろうか
これやってねえから分からんが
英語の要らない職場に勤めてるのか
ゲームオーバーって何やねん・・・
「no one」だと対象は人となるが、能動的に排除するという意味ではno one lives russianという言い方はしない
「no more」だと、人か行動がこれ以上いらないってことになるが状況的におかしい
「no」のみで、かつRussianと来ると残るは言語のことだとは思う
じゃあやっぱりロシア人はk
「そうだ!!」
↑こっちは誤訳多すぎてどうしようも無いわなw
セガールの「暴走特急」でも攻撃衛星を指して「儲かる商売」って字幕出てたが
あれは「金ばっかり食う厄介者」って意味だからな
山ほど映画やゲームで訳を見てきたけども。
セリフが、絵よりも優先されてんだぜ
セリフが収まるかどうかで何を何秒どこから写すかが変わって来る
「kill them」は、ニュアンス的に「ヒャッハー!!」というシーンの時に用いるもの、かつ
最初に「忘れんなよ」って念を押してるので、まったく合わないんだよ
さすがにkillすることを忘れるわけねーから
いや、この件はスクエニが悪かったわけじゃなくて、開発とローカライズを同時に進めて翻訳後にシナリオ変更なんてのも幾度も起こって
更にスクエニにはテキストのみが渡されて翻訳してたかららしい
次いでにActivisionにも確認してもらった上でのことだそうだ
wellという単語だけを適当に翻訳したせいで、井戸を調べる度に「親密」と表示されるゲームもあったぞ