主に大型の動物を捕獲する際に使用される麻酔銃を、誤って人間に使用した場合はどうなるのか？という内容のアニメーション。

使用する麻酔薬の種類や分量、打たれた人間の体質によって変わるものの、量が少なければ部分的にしか作用せず、多ければアレルギー反応を起こして重症となったり、死亡することもある。

いずれにしても現在使われている殆どの麻酔銃は作用するまでに時間がかかるため、打たれてすぐに気絶したり、動けなくなったりすることはないという。

現実には実現不可能な性能と安全性を持ちつつ、腕時計サイズに小型化した阿笠博士の天才っぷりは凄いってことだね。