半沢直樹１巻　「倍返しだ！社会現象にもなったドラマ原作を本格コミカライズ！」 : アキバBlog

2020年04月10日

半沢直樹１巻　「倍返しだ！社会現象にもなったドラマ原作を本格コミカライズ！」

池井戸潤氏の小説を、構成：津覇圭一氏＆漫画：フジモトシゲキ氏がコミカライズされている「半沢直樹」1巻【AA】が9日に発売になった。オビ謳い文句は『平成最後の“正義の漢”が倍返しだ！』で、講談社コミックプラスの告知は『社会現象にもなったドラマ原作を本格コミカライズ』とのこと。

コミカライズ「半沢直樹」1巻【AA】発売
「平成最後の“正義の漢”が倍返しだ！」

東京中央銀行大阪西支店・融資課長　半沢直樹
「共に頑張りましょう！」

「ここを獲れば最優良店舗だけではなく、阪神間におけるシェアも拡大できます」
「ですが」「私が！全責任を負うと言っている！」

「それで…5億円回収の見込みは？」
「会社も東田の自宅も、関西シティの根抵当権がべったりとはりついてます」

COMIC ZIN秋葉原店

とらのあな秋葉原店A

アニメイト秋葉原本館

池井戸潤氏の小説を、構成：津覇圭一氏＆漫画：フジモトシゲキ氏がコミカライズされ、モーニングで連載中の「半沢直樹」1巻【AA】が9日に発売になった。

池井戸潤氏の小説「半沢直樹」シリーズは、Wikipediaによると『企業エンターテインメント小説シリーズ。「オレバブシリーズ」と呼ばれていたが、テレビドラマ化を機にシリーズ名を変更した。バブル末期に大手都市銀行に入行した半沢直樹が、銀行内外の人間や組織による数々の圧力や逆境と戦う姿を描く』という作品で、2013年に実写ドラマが放送され、作中のセリフ『倍返し』が2013年新語・流行語大賞年間大賞を受賞し、2020年4月からドラマ新シリーズが放送予定の作品（新型コロナウイルスの影響で放送延期）。

今回発売になったコミカライズ「半沢直樹」1巻【AA】には第1話～第7話と、元メガバンク支店長・菅井敏之氏の銀行解説を収録し、オビ謳い文句は『平成最後の“正義の漢”が倍返しだ！』で、講談社コミックプラスの告知は『社会現象にもなったドラマ「半沢直樹」原作を本格コミカライズ！小説ともドラマとも一味違う、半沢直樹をお届けします！』とのこと。

バブル崩壊後、産業中央銀行と東京第一銀行が合併。その結果、世界第3位のメガバンク“東京中央銀行”が誕生した。関西地方の4大支店の一つ、大阪西支店。その大阪西支店融資課長に半沢直樹が着任して2年、今最大の窮地を迎えようとしていた。
支店長命令で巨額の融資を行った会社が倒産し、その損失の責任すべてを押し付けられてしまう。半沢はその巨額の債権回収のすべを探すが――　裏表紙

なお、「半沢直樹」1巻【AA】のカバー折り返しで、構成：津覇圭一氏は『半沢直樹漫画版も楽しんでいただけるとありがたいです！好きな登場人物は竹下はんです』を、漫画：フジモトシゲキ氏は『「続・夕陽のガンマン」で、クリント・イーストウッド以上にイーライ・ウォラックが好きだった僕には、江島副支店長や小木曽人事部次長の卑怯な小物感がたまらない。なんなら主人公にしたいくらい』をコメントされている。

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