中国ではどうぶつの森の輸入禁止措置が発動、それに抗議した人も現れるとしていて、社会主義国家で言論の自由が基本的にない国なので、その辺はこうしたことが起こると厄介ごとになるでしょうね。
ニュースアウトレットブルームバーグは、あつまれどうぶつの森のコピーの輸入が中国で禁止されたことを報告しています。コロナウイルスの封鎖が本格化しているこのゲームは、家にいることや社会的な距離を保つという厳しい規則の中で、他の人々と交流するための歓迎すべき方法でした。なぜゲームの販売が禁止されたのかについての公式なガイドラインはありませんが、オンラインでのプレイヤーによる政治的発言が原因である可能性があります。
小売業者のアリババのeコマースプラットフォームTaobaoは、ゲームのインポートを完全に停止する指示を受け、ソフトウェアだけでなく、フランチャイズに関連するすべての物理的な商品にも影響を与えています。Twitterの声明で、熱心な民主主義運動家のジョシュア・ウォン氏はゲームをプレイしており、動きがオンラインに移行したと語った。ウォンからの別の直接的な声明は次のとおりです。
『どうぶつの森は政治的な検閲のない場所なので、戦いを続けるのに良い場所です。』
ゲームの公式リリースは中国で公開されていませんが、インポートされたコピーには中国語のテキストのオプションがあります。ゲームをローカライズする場合、パターンエディターなどのクリエイティブな機能が中国語版から削除される可能性が非常に高くなります。政治的スローガンはさておき、中国のプレーヤーはどうやらどうぶつの森ののんきな社会的側面に本当に落ち込んでいるようで、Switchハードウェアの売上はタイトルによって拍車がかかっているようです。
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どうぶつの森が遊べないなど、中国政府が認めたもの以外は禁止ですから、実に厄介な面がありますよね。
