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硬貨とやり方次第で…コイントスの確率は50:50ではなく80:20に偏る:らばQ
2020年04月20日 00:18

硬貨とやり方次第で…コイントスの確率は50:50ではなく80:20に偏る

 

コイントスの確率00
物事を決めるときに、コイントスは欧米を中心によく使われています。

“Head or tail?”「表か裏か?」という言い回しで、確率は50:50であると認識されていることでしょう。

しかし特定のコインとやり方によっては80:20と、著しく偏るそうです。

TIL a coin flip actually has a 51/49 probability of landing heads or tails

コイントスの確率01
偏りがあるのはペニーと呼ばれるアメリカの1セント銅貨。

表にはリンカーン元大統領の肖像が描かれていますが、この表側があまりに重いため、コインを縁でスピンさせて投げるとリンカーン側に80%倒れるそうです。

だいたい五分五分だと思って挑むとえらい目に遭いますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●今までずっとコイントスで決めていたのに……もう自分の人生はウソまみれだったんだ。

↑意識的にどっちかのサイドが上だと選ばなければ、まだ50:50である。

↑それは驚くほど深いな。要は選択が2つのものはいつも50:50になるということだよな。

↑自分友人でいつも宝くじは50:50だと言うやつがいた。当たるか当たらないか、だとね。うまくは行かなかったようだけどね。

●若い頃はコインを同じ高さで同じスピードで投げる練習をして、最初に向けていたほうと反対側に75〜80%出すスキルを会得した。
その小さな才能でいろいろなものを勝ち取るに使った。ポケモンカードから、おやつのトレードまで、遊んでいるときにはほとんど負けなかった。
要は練習さえすれば、自分の気に入ったほうを出すこともできるということ。

↑それはコインを投げた時に回っているように見えるが回っていないってやつだな。

↑自分の友人もそれが出来るやつがいた。

●自分はいつもそう言っていたのだが、誰も信じてくれなかった。

↑そういうときこの偏りを利用するんだよ。

●猫はいつも足で着地。そしてトーストを落とすと必ずバターを塗ったほうが下になる。ではバターを塗ったトーストを猫の背中につければいいってことだな。


日本の硬貨でも多少なりとも差が生まれるのか気になるところですが……基本的に日本はじゃんけんがメジャーなので活用する機会は薄いようです。

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