gtt◆国連のほとんどの専門機関を牛耳っている中国






国連専門機関のトップ以外の要職や、国連傘下の関連国際組織あるいはその周辺組織にも、以下のような中国人が着任している。

  ●WIPO(世界知的所有権機関)事務次長:王彬頴(2008年12月~)

  ●IMF(国際通貨基金)事務局長:林建海(2012年3月~2020年4月)

  ●WTO(世界貿易機関)事務局次長:易小準(2013年8月~)

  ●WB(世界銀行)常務副総裁兼最高総務責任者(CAO):楊少林(2016年1月~)

  ●WHO(世界保健機関)事務局長補佐:任明輝(2016年1月~)

  ●AIIB(アジアインフラ投資銀行)行長(総裁):金立群(2016年1月~)

  ●IOC(国際オリンピック委員会)副会長;于再清(2016年8月~)

  ●IMF(国際通貨基金)副専務理事:張涛(2016年8月~)

  ●WMO(世界気象機関)事務次長:張文建(2016年9月~)

  ●UN(国際連合 国際連合経済社会局)事務次長:劉振民(2017年6月~)

  ●ADB(アジア開発銀行)副総裁:陳詩新(2018年12月~)

  ●UN(国際連合=国連 事務次長補佐):徐浩良(2019年9月~)

 こんなに圧倒的な数の中国人が、国際組織の要職を占拠している。

 これはチャイナ・マネーで買収された(という言葉が悪ければ「心を奪われた」)人々によって「選挙で公平に」選ばれているメンバーたちだ。戦略的な中国は、着々と水面下で「仕事」をしてきた。

 特に注目すべきは、今般問題になっているWHOは事務局長のテドロスだけではなく「●WHO(世界保健機関)事務局長補佐:任明輝(2016年1月~)」にあるように、事務局長補佐の一人は中国人自身なのだ。WHOは中国によって牛耳られていると言っても過言ではない・・

・詳細は(source: Yahoo!ニュース - トランプ「WHO拠出金停止」、習近平「高笑い」――アフターコロナの世界新秩序を狙う中国