4月25日よりTOKYO MXほかで放送開始されるTVアニメ「アルテ」第4話「コルティジャーナ」のあらすじと場面が公開された。
アルテはレオと工房のお得意様であるコルティジャーナ(高級娼婦)のヴェロニカの元を訪れる。ヴェロニカは娼婦である自分に尊敬の眼差しを向けるアルテのことを気に入り、彼女に肖像画の依頼を出す。知れば知るほどますますヴェロニカのことが好きになるアルテだったが、ヴェロニカの娼婦としての駆け引きを目のあたりにして、彼女に反発心を抱いてしまう…。
■TVアニメ「アルテ」とは
月刊コミックゼノンに連載されている大久保圭先生の同名コミックが原作。監督は浜名孝行さん、シリーズ構成は吉田玲子さん、設定考証は鈴木貴昭さん、キャラクターデザイン・総作画監督は宮川智恵子さん、サブキャラクターデザインは宮地聡子さん、アニメーション制作はSeven Arc。
舞台は16世紀初頭のフィレンツェ。絵画や彫刻が盛んな都で貴族の娘として生まれたアルテは、物心ついた頃から絵を描くことに夢中。いずれは画家になるという夢を抱きながら日々を過ごすアルテだったが、時代の流れが「女性が画家になること」を良しとしなかった。そこでアルテは、人生最大の決断を迫られる……。ルネサンス期に、ひとりの少女が夢に向かってひた走る、中世ヒューマンドラマ。多くの困難にぶつかりながらも、絵を描きたいと願う熱意と「自分らしく」生きようとする前向きな姿を描くその物語は、ふれるすべての人々の共感を呼び起こす。
アルテ役を
小松未可子さん、レオ役を
小西克幸さん、アンジェロ役を榎木淳弥さん、ヴェロニカ役を
大原さやかさん、ダーチャ役を
安野希世乃さん、ユーリ役を
鳥海浩輔さん、カタリーナ役を
M・A・Oさん、ソフィア役を
田中理恵さん、ダフネ役を
戸松遥さんが演じる。
原作コミックは第13巻まで発売中。
(C)大久保圭/NSP,アルテ製作委員会
2020年04月23日 18:15